「新国立競技場」や「ヴィクトリア&アルバート博物館」の分館である「V&Aダンディー」をはじめ、数多くの独創的な作品を生み続けている建築家・隈研吾氏。都市の風景にも溶け込む「和」のデザインは、まさに圧巻です。今回、THE GOLD 60編集部がセレクトした、隈氏が手掛ける日本の「名建築」を紹介します。
5.ホテルロイヤルクラシック大阪難波 (大阪府)
解体された村野藤吾氏設計の旧大阪新歌舞伎座の跡地に建てられた「ホテルロイヤルクラシック大阪難波」。地上19階・地下1階建てで、低層部は、旧大阪新歌舞伎座のファサードを再現しています。
全150室のゲストルームは、日本の伝統美をちりばめた至高のやすらぎ空間となっており、大阪の夜景を一望できるバーラウンジや、こちらも隈研吾氏が設計を手掛けたオープンカフェなど、こだわりの空間を堪能できます。地下鉄なんば駅に直結した好立地で、どこへ行くにもアクセス良好なのも嬉しいですね♪
ホテルロイヤルクラシック大阪難波
所在地:大阪府大阪市中央区難波4-3-25
施工年:2019年