「新国立競技場」や「ヴィクトリア&アルバート博物館」の分館である「V&Aダンディー」をはじめ、数多くの独創的な作品を生み続けている建築家・隈研吾氏。都市の風景にも溶け込む「和」のデザインは、まさに圧巻です。今回、THE GOLD 60編集部がセレクトした、隈氏が手掛ける日本の「名建築」を紹介します。
1.浅草文化観光センター (東京都)
浅草雷門の前にある、観光案内所や会議室、多目的スペース、展示室などからなる複合施設「浅草文化観光センター」。平屋を積み重ねたようなユニークな外観が特徴的ですよね。
日本語・英語・中国語・韓国語の4ヵ国語で観光案内を行っており、最上階の展望テラスからは、浅草が一望でき、東京スカイツリーも見られます。
浅草文化観光センター
所在地:東京都台東区雷門2-18-9
施行年:2012年