少額投資から実践し、長期運用を目指す

4.学習を踏まえた実践

4つ目は「学習を踏まえた実践」です。どんなにいい情報を得て知識がついたとしても、実践しなければお金は増えていきません。投資信託は100円から買うこともできるので、少額投資から実践していきましょう。少額であれば、利益は少ないかもしれませんが、損失も限定的です。

回数を重ねて慣れてきたうえで、ある程度まとまったお金で投資を行っていけば、成功確率も大きくなっていきます。経験をしていくということがとても大事です。

5.継続的にずっと行う

最後に、5つ目は「継続的にずっと行う」ということです。

積立をしていると、時代や景気の流れのなかで元本を割ってしまうこともありますが、途中でやめてしまうと悪いイメージだけが残ることになります。

実践を続けながら、5年、10年と長いスパンで投資をしていくと、大抵の場合、最終的には満足のいく結果になっているはずです。失敗することもあるかもしれませんが、継続的に、長期投資を念頭に入れて投資を行うことをおすすめします。

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市川 雄一郎
グローバルファイナンシャルスクール(GFS)