「短期売買」を成功させる4つのポイント

長期でテンバガーを狙いながら、同じ銘柄を短期売買することで、テンバガーどころではない無限10倍株を実現させているのです。この短期売買を成功させるポイントは、以下の4つです。

無限10倍株投資のポイント① 売買する銘柄は、長期で保有するIPO銘柄

短期売買であれば、企業の業績や成長性など、いわゆるファンダメンタルズは関係ないと考える人は多いかもしれません。実際、1日で取引を完結させているデイトレーダーの多くは、業績や将来性などまったく関係なく、値動きが大きい銘柄や市場参加者の注目度の高い銘柄を取引してわずかな値幅を取ろうとします。

一般的に「短期売買はリスクが高い」といわれますが、それはこうした点がハイリスクにつながっているのではないでしょうか。デイトレーダーのおもちゃにされているような銘柄の中には、上場廃止寸前の銘柄や赤字企業も多くあります。

こうした銘柄は上がっている間はひたすら回転させて稼げても、長期で持つ人などいないのである時突然下落に転じるものです。万一、逃げ遅れることがあれば大暴落に巻き込まれ、大きな損失を被ることになりかねないからです。

そもそもこうした取引は、百戦錬磨のデイトレーダーだからできることです。僕のように、相場をチェックする機会が少ないトイレトレーダーがこんな危ない取引に手を出せば、あっという間に資金をなくしてしまうでしょう。

僕の短期投資では、こうした銘柄には決して手は出しません。テンバガーか、最低でも株価が2~3倍ぐらいにはなると信じて長期保有ができる銘柄に絞って、短期売買をします。要するに、テンバガーを目指して長期保有している銘柄はそのままに、短期売買でも同じ銘柄を回転させるのです。

ただし、テンバガーを狙って長期保有している銘柄の場合、投資した当時は割安だったものが、株価が上昇して割安ではなくなっているというケースがよくあります。そういう銘柄はまさにお宝なので、その成長力が失われたと判断できるまでは長期保有を続けますが、短期投資では扱わないことにしています。

短期投資をするのは、現物で保有している銘柄で、なおかつPER40以下の割安な銘柄に限定する必要があります。要するに、長期投資として新規で投資してもよい水準にある銘柄ということになります。

無限10倍株投資のポイント② 空売りは絶対にしない

長期投資は現物株で保有しますが、リスクを冒せる人や資金効率を重視する人なら短期取引の部分は信用取引を使ってもOKです。僕は比較的リスクを冒せるタイプであることと、少ない資金で効率よく儲けたいという思いがあって、短期取引は信用取引を利用しています。

信用取引は値上がり益を狙うのはもちろん、値下がりを予想する銘柄には「空売り」という手法を使って下落局面で儲けることが可能です。しかし僕は、決して空売りはしません。

僕の短期取引の前提は、「短期では上にも下にも大きく変動するけれど、中長期的には株価が成長する銘柄」だけを手がけています。それは、上方向に大きな伸びしろがあり、下方向への動きは一時的な行き過ぎですぐに本来の水準に戻ることを前提とした押し目買いのチャンスであると考えているからです。

ただし、一般的に信用取引は非常にリスクが高いといわれていますし、僕もその通りだと思っているので万人に勧められるとは決して思ってはいません。リスクを抑えることを重視する人や、経験の少ない人は必ず長期投資も短期売買も現物株で行いましょう。