大人になると痛感する、自分の「英語力」のなさ。ちゃんと勉強しておけばよかった……と後悔している人も多いかもしれません。そんなとき、「大人の学び直し」の第1歩として、クスッと笑える「言い訳」から始めてみるのはいかがでしょうか(実際に使うと、呆れられてしまいそうですが……)。『ろくでもない英語の言い訳300』(ダイヤモンド社)より、「寝坊の言い訳」に使えるワンフレーズを紹介します。
「今日はたくさん寝るって、入院中の少年と約束したんだ→I promised a boy…」意外とタメになる?“寝坊の言い訳”で学ぶ英会話
「まだ、慌てるような時間じゃない」
“Don’t rush it. We have plenty of time.”
――私たち人間に平等に与えられているものの一つに「やよい軒の漬物」……失礼。「時間」があります。貧富や人種など、不平等を感じるケースは多々ありますが、1日24時間という「時間」だけは平等で、それはイーロン・マスクでもウチのネコでも同じです。問題はその使い方であり「慌てる」ことは一番の悪手。イーロンでもウチのネコでも、慌てたところで湘北高校の勢いを止めることはできません。
◆◆◆起床転結の結のフレーズ◆◆◆
「SDGsに配慮して、トイレを毎回は流さない」
“Out of consideration for the SDGs, I don’t flush thetoilet every time.”
――これ以外にも「トイレットペーパーの消費を減らすために尻を拭かない」「換気扇の代わりに臭いを吸う」などもあります。宇宙船地球号の乗組員として責任ある行動を心がけましょう。
「私は遺伝による深刻な寝癖を患っています」
“I’m suffering from serious genetic bed hair.”
――人類の祖先が木から下り地面に頭を付けて寝るようになってから、CPAPで睡眠時無呼吸症候群を克服した現代まで、我々はずっと寝癖に悩まされ続けています。人類史はウイルスと同様、寝癖との戦いでもあり、終わりはありません。
中山
コンテンツクリエイター