ちょっといいジーンズがプチプラファッションの頼れる味方なワケ

新しい服を買えなかったころ、休みの日の服装といえばジーンズでした。

ジーンズは、1本よいものを持っておくと全部それでいける!というくらい、合わせるアイテムを格上げしてくれる効果があって、プチプラコーデの最強の相棒です。

「画像2」右のジーンズは、お友達が経営するセレクトショップで買った、ビーティングハートのもの。私にしては思い切って買ったアイテムで、半額で1万5千円くらいでした。昔はユニクロ+Jのほそ〜いジーンズをはいていましたが、これくらいのぶかぶかすぎないほどよいフィット感が、今の気分です。

休みの日のおでかけはこのジーンズか、スウェットパンツを街着にするのが好き。シンプルで気楽なのが1番です。

自分のお気に入りのスタイルを見つける

スカートはほぼはかず、1年中パンツスタイル。パンツは、どんなパンツでも「自分の丈」にきっちりお直しします。

一般的に、パンツの丈ははく靴に合わせてかかとの下あたりで合わせることが多いと思うのですが、私はその長さが苦手で、パンツは必ずくるぶしよりもちょっと上、足首が見えるくらいの短め丈にします。

この丈にこだわり始めたのは、昔、『anan』か何かに載っていたフランスの女優さんの特集がきっかけでした。彼女がはいていた中途半端な丈のパンツがかわいくて、「わあ素敵!私も切ってみよう」と真似したのが始まりです(その女優さんが誰だったかはまったく覚えていません)。足首が見えると私の好きな少年っぽいカジュアルな雰囲気になるのがお気に入りで、もう何十年もこのスタイルです。

だから、マクドナルドのユニフォームも、パンツは自分でこの丈にしてはいています。マックのユニフォームは、誰でも自分に合わせて着られるように裾にマジックテープがついているので、調整が簡単なのです。この丈だと足さばきもいいんですよね。

ちなみにワイドパンツの場合は、さらに短い、くるぶしの8㎝ほど上が自分のバランス的にちょうどいい長さです。メンズのパンツをはくこともあるのですが、その場合も、ウエストで合わせて丈は好きな長さに切ります。

こんなふうにパンツ丈の調整はよくしますが、自分丈にするときだけでなく、古くなってちょっとヨレてきたパンツの裾を切る、ということもします。丈を思い切って短くするとヨレが気にならなくなってまだまだはけるんです。スーパーに行くときなどのご近所着に便利ですから、ぜひやってみてください。

ロコリ

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