センスを活かすなら「デザイン系の仕事」!

・学生のときに描いた絵が表彰された

・「センスがいいね」とよく言われる

・アプリなどでつくったデザインが褒められる

そんな人にはデザインのお仕事が向いています。

ある程度のスキルが求められるWebデザイナーや、職業デザイナーだけではなく、投稿や小冊子など、そこまでデザインスキルを求められない仕事もありますので、現段階ではスキルがないと感じている人も、ぜひ参考にしてみてください。

◾️Instagramの投稿画像作成

Instagramのカルーセル投稿の画像作成や、フォローや保存をお願いする画像などの制作を行います。Canvaなど無料のアプリでも作成可能なので、デザイン初心者であっても即お仕事になる可能性があります。かなりハードルが低いと言えるでしょう。

◾️ランディングページの作成

ライターからあがってきた原稿を、1枚の長いセールスページ(ランディングページ)に仕上げるお仕事。イメージ画像を挿入したり、文字サイズや色の変更、枠線を入れて見やすくするなどの作業が発生します。ランディングページのような目的達成型のデザインは、ハイクオリティなデザインよりも、売上につながるデザインが求められます。

◾️Youtubeのサムネイル作成

「詐欺サムネ」なんて言葉を聞いたことがありませんか? YouTubeの動画にとって、サムネイル(動画をアップロードしたときに表示される小さな画像)でクリックしてもらうことが非常に重要なため、よりインパクトのあるサムネを作成することが求められます。技術力よりもインパクト重視。画像編集ソフトなどを使って、スマホでつくっている人もいます。

◾️拡散画像・広告画像の作成

イベントやセミナー、キャンペーンなどを拡散してもらうための画像です。キャッチコピーや開催日時、登壇者を目立たせるデザインが求められます。画像次第で集客率やクリック率が変わってきます。Photoshopなど専門性の高いソフトを使用している人が多いです。

◾️資料・スライド作成

プレゼンテーション用の資料や、プレゼント小冊子などを見栄えよく体裁を整える仕事です。PowerPointやKeynote、Googleスライド、Canvaなどで制作されることが多いです。セミナーで使うスライドなのか、ダウンロードして読み物とする小冊子なのかによって、文字サイズやスライド構成、データのサイズなどの考慮が必要です。

◾️Webデザイン

Webサイトのデザインを行います。Photoshopのような画像編集ソフトだけではなく、HTML(Webページを作成するために開発されたWebプログラミング言語)やワードプレスといった知識もあることが望ましいため、経験と専門性が求められます。一人でデザインと制作まで行える人材でしたら、1案件で数十万円から数百万円の受注も可能になるお仕事です。