グランピングの発祥や言葉の由来、キャンプとの違いをはじめ、グランピング施設の種類や様々な楽しみ方について解説します。料金体系や施設選びの際に役立つチェックポイント、関東圏のおすすめの施設11選も紹介します。
グランピングとは何か?キャンプとの違いや楽しみ方、関東圏おすすめ11施設を紹介 (※写真はイメージです/PIXTA)

グランピングが大ブームとなっています。メディアなどで取り上げられることも増え、興味を持っている方も多いのではないでしょうか。

 

グランピングとはキャンプのように自然を身近に感じつつ、ホテルで宿泊するような快適さも味わえるレジャーのことです

 

この記事ではグランピングの言葉の由来やキャンプとの違い、値段やおすすめの施設について紹介します。

1. グランピングの意味や由来、発祥は?わかりやすく解説
1.1. グランピングとは「グラマラス+キャンプ」|その意味は?
1.2. 由来はモンゴル・言葉の発祥はイギリスといわれている
2. グランピングとキャンプ、その違いは?
2.1. 共通点
2.2. 違う点
3. グランピングの楽しみ方|気軽にできることが魅力!
3.1. キャンプ道具や食材の準備なし!手ぶらで来場も可能
3.2. 必要な技術や知識なし!おまかせのプラン、レクチャーのあるプランもあり
3.3. おしゃれな施設で非日常的な休日|カップルにもおすすめ
3.4. アクティビティ・日帰り・ペットと一緒|自分好みに楽しめる
4. 気になるお値段は?グランピングはキャンプより高い?
5. グランピングでは施設の種類が豊富!
5.1. コテージ
5.2. テント
5.3. キャビン
5.4. トレーラー
6. より快適に楽しむために|施設選びのチェックポイント
7. 関東圏でおすすめのグランピング特選11施設
7.1. マザー牧場 GLAMPING THE FARM(千葉県富津市)
7.2. 妙義グリーンホテル&テラス(群馬県富岡市)
7.3. WOODLAND BOTHY(東京都あきる野市)
7.4. 温泉グランピング シマブルー(群馬県吾妻郡中之条町)
7.5. TENT一宮グランピングリゾート(千葉県長生郡一宮町)
7.6. キャメルホテルリゾート(千葉県夷隅郡御宿町)
7.7. グランピングヴィレッジIBARAKI(茨城県北茨城市)
7.8. 那須ハイランドパークオフィシャルホテル TOWAピュアコテージ(栃木県那須郡那須町)
7.9. FUREAI GLAMPING & BBQ(東京都西多摩郡檜原村)
7.10. 高滝湖グランピングリゾート(千葉県市原市)
7.11. THE CHIKURA UMI BASE CAMP(千葉県南房総市)
まとめ

1. グランピングの意味や由来、発祥は?わかりやすく解説

グランピングの意味や由来、発祥は?わかりやすく解説
(※画像はイメージです/PIXTA)

 

よく耳にするようになった「グランピング」という言葉ですが、いったいどういう意味なのでしょうか。本項では由来や発祥について解説します。

 

1.1. グランピングとは「グラマラス+キャンプ」|その意味は?

グランピングはグラマラスとキャンピングという単語を組み合わせた造語です。訳すと「魅力的な・優雅なキャンプ」となります

 

どんなところが魅力的で優雅なのでしょうか。

 

まず、キャンプをするうえで手間のかかる「テントを張る」必要がありません。また、宿泊設備はテントだけではなく、トレーラータイプやコテージタイプなどさまざまな種類があります。さらに、食事の支度も、施設側ですべてお膳立てしてくれるものや、バーベキューなどをしたいときには、準備と後片付けを引き受けてもらえるプランなど、種類が豊富です。

 

多くの特色あるプランから選択できるところも大変魅力的です。

 

1.2. 由来はモンゴル・言葉の発祥はイギリスといわれている

グランピングの由来は所説あります。ここではモンゴルの説を紹介します。

 

モンゴルの遊牧民族の移動式住居が「ゲル」です。「ゲル」はモンゴル語で、中国語では「パオ」、中央アジアでは「ユルト」と呼ばれています。ゲルは移動式の「住居」です。快適に生活するために、テーブルやベッドなどの家具をおいています。この形がグランピングの由来といわれています。

 

一方、言葉の発祥はイギリスといわれています。2007年ごろにイギリスなどで「グランピング」というキーワードで検索されはじめたという説があります。使われ始めたのはその2年程前、2005年ごろからとされています。

2. グランピングとキャンプ、その違いは?

グランピングとキャンプ、その違いは?
(※画像はイメージです/PIXTA)

 

グランピングは「グラマラスなキャンプ」です。キャンプとついているのに、わざわざ使い分けていることになります。では、何が共通で、どんなところが違うのでしょうか。

 

2.1. 共通点

共通点は、都会を離れて大自然を感じながら過ごす体験ができることです

 

2.2. 違う点

キャンプの場合、すべてを自分で行う必要があります。たとえばキャンプ道具一式を用意して運び、現地に着いたら設営をして食事の支度をします。そのため、道具や知識が必要です。

 

これに対し、グランピングの場合、宿泊設備の準備はいりません。施設には快適に過ごせるテントやコテージが設営されています。食事付きやバーベキューの準備付きなどのプランを選べば、手間いらずで楽しめます。そのため、グランピングは道具や知識がなくても大自然のなかでの生活を体験できます。

3. グランピングの楽しみ方|気軽にできることが魅力!

グランピングの楽しみ方|気軽にできることが魅力!
(※画像はイメージです/PIXTA)

 

グランピングは設備が整っているので、キャンプの初心者でも安心です。また、自然体験が気軽に楽しめるという魅力があります。

 

3.1. キャンプ道具や食材の準備なし!手ぶらで来場も可能

グランピングの一番大きな利点はキャンプ道具がいらないことです。設営済みの宿泊施設が利用でき、トイレやお風呂、空調まで完備しているところもあります。

 

食事の面でも、食事付プランやバーベキュープランの食材付き、調理器具付きのプランにすれば持ち物は本当に身の回りのものだけです。手ぶらで来場することもできるほどです。

 

3.2. 必要な技術や知識なし!おまかせのプラン、レクチャーのあるプランもあり

キャンプの経験がまったくない初心者でも大丈夫です。キャンプの場合にはテントの張り方や、火のおこし方、キャンプ料理など、ある程度の技術や知識が必要ですが、グランピングにはその必要はありません。

 

食事はレストランやケータリングなど施設におまかせできます。また、バーベキューのやり方が心配なときは、焼き方をレクチャーしてくれるプランもあるので安心です。

 

3.3. おしゃれな施設で非日常的な休日|カップルにもおすすめ

グランピングはおしゃれな施設も多く、自然を感じる非日常体験はカップルにもおすすめです。

 

おすすめポイントを3つ紹介します。

 

ポイント1.プライベート空間が確保されている

部屋は通常のキャンプと違い、プライベート空間です。周りを気にせず過ごせます。

 

ポイント2.大自然というロケーション

いつもと違う大自然のなかというロケーションなので、ロマンティックな時間を満喫できるでしょう。

 

ポイント3.食事プランが充実

食事にもいろいろなプランがあります。施設のお洒落なレストランで食べたり、バーベキューを楽しんだりすることもできます。

 

3.4. アクティビティ・日帰り・ペットと一緒|自分好みに楽しめる

グランピングは施設ごとにさまざまなプランがあるので、自分好みに楽しむことができます。

 

アクティビティでいえば、ファミリー向けにはアスレチック、グループ向けにはマリンスポーツや山登り、カップル向けにはアクセサリー作りなどのワークショップなどがあります。

 

初めてで宿泊するのが心配だったり、忙しくて何日も時間が取れなかったりする人は、日帰りでグランピング体験をすることも可能です。

 

ペット可の施設もあるので、ペットと一緒に自然体験を楽しむこともできます。

4. 気になるお値段は?グランピングはキャンプより高い?

気になるお値段は?グランピングはキャンプより高い?
(※画像はイメージです/PIXTA)

 

手軽におしゃれに楽しめるグランピングですが、お値段のほうも気になるところです。

 

グランピングはホテルに宿泊するときと同じような料金体系です。基本的に追加料金などがかかることはありません。素泊まりは比較的リーズナブルで、食事の回数や宿泊設備のグレードをあげると料金は高くなります。

 

キャンプの料金体系は、施設により違いはありますが、区画料金や入場料金、駐車料金、機材のレンタル料金など、細かく区分されていて、利用する分だけ料金が発生します。

 

当日にかかる費用だけを見るとキャンプのほうがリーズナブルです。キャンプの場合、初めての人や、寝袋やバーベキューコンロ、テントなどを持っていない人はすべてをレンタル、または購入する必要があります。レンタルを行っているキャンプ場はそれほど多くないことや、すべてをレンタルしたり購入したりすると費用がかさむことを考えると、すべてが含まれているグランピングの料金体系はわかりやすく、それほどコスパは悪くないでしょう。

5. グランピングでは施設の種類が豊富!

グランピングでは施設の種類が豊富!
(※画像はイメージです/PIXTA)

 

グランピングの宿泊設備は、コテージやテント、キャビン、トレーラーなどいろいろな種類があります。それぞれの特徴を順に解説します。

 

5.1. コテージ

 

コテージ
(※画像はイメージです/PIXTA)

 

コテージは戸建ての一棟貸し切りです。キッチンやお風呂などの水回りや家具家電などの設備が整っていて、複数の部屋があるものが多いです。天気が悪くても快適に過ごすことができます。

 

5.2. テント

 

テント
(※画像はイメージです/PIXTA)

 

テントにも種類がたくさんあります。6名ほど泊まれる大型のものやドーム型、一部がスケルトンになっていて、外の景色などを楽しめるものまであります。

 

冷暖房や電源などは完備、お風呂やトイレは共用というものが主流です。

 

5.3. キャビン

 

キャビン
(※画像はイメージです/PIXTA)

 

木造の小屋で、6〜10畳ほどの一部屋で構成されているものがほとんどです。

 

電源は完備、お風呂やトイレは共用というところが多くなっています。コテージと比べるとシンプルなつくりでリーズナブルです。

 

5.4. トレーラー

 

トレーラー
(※画像はイメージです/PIXTA)

 

キャンピングカーです。お風呂やトイレ、キッチンなど水回りや家具家電が整っているものがほとんどです。コテージと比べるとコンパクトサイズですが、設備が一式揃っている点は安心です。

6. より快適に楽しむために|施設選びのチェックポイント

より快適に楽しむために|施設選びのチェックポイント
(※画像はイメージです/PIXTA)

 

自分に合ったグランピングを楽しむためには、施設選びが大切です。前もって知っておきたい10のチェックポイントを紹介します。

 

  1. 宿泊施設の種類:テントかコテージかなど
  2. 水回り設備:トイレやお風呂が共用か部屋に完備かなど
  3. 電気回り:コンセントや家電、エアコンやWi-Fiなど
  4. 食事の有無や種類:朝、夕の食事付かどうか、レストランやBBQなど
  5. アクティビティ:自然体験などのアクティビティの種類や料金、予約など
  6. ペットの同伴:ペットと同伴可能かどうか、また頭数や大きさの制限など
  7. 各種時間:チェックイン・アウトや消灯時間など
  8. 飲食物の持ち込みの可否:持ち込み可能か、有料か無料か、その他条件など
  9. コンビニや売店の有無:忘れ物があった場合や飲み物などを購入できるお店があるか
  10. 日帰り利用の有無:日帰り利用ができるかどうかなど

 

7. 関東圏でおすすめのグランピング特選11施設

関東圏でおすすめのグランピング特選11施設
(※画像はイメージです/PIXTA)

 

グランピング施設はそれぞれ特徴的なサービスや設備があります。本項では関東圏でおすすめのグランピング施設を11ヵ所紹介します。

 

7.1. マザー牧場 GLAMPING THE FARM(千葉県富津市)

マザー牧場のグランピング施設は全部で11種類から選べます。内訳は以下の通りです。

 

  • テント10種
  • コテージ1種

 

夕食はバーベキュー、朝食はモーニングボックス(朝食ルームサービス)の形でサンドイッチなどが提供されます。

 

おすすめポイントは以下の通りです。

 

  • マザー牧場の入場料と駐車料が無料
  • フリーフロー(飲み放題)ソフトドリンク、朝のホットドッグサービス
  • 宿泊者限定アクティビティが充実

 

宿泊者限定アクティビティには、バター作り体験、キャンプファイヤー、乳牛のモーニング手絞り体験、アルパカが朝テントサイトまであいさつにきてくれる「アルパカのおさんぽ」等があります。

 

7.2. 妙義グリーンホテル&テラス(群馬県富岡市)

妙義グリーンホテル&テラスのグランピング施設は全部で4種類で、以下から選べます。

 

  • テント3種
  • トレーラー1種

 

夕食は部屋のすぐ隣のバーベキュースペースでバーベキューができます。隣接ホテルのダイニングを利用することも可能です。

 

おすすめポイントは以下の通りです。

 

  • ゴルフ場併設ならではの上質なアウトドア体験、コンセプトは「Wild & Luxury」
  • アメリカ製バーベキューグリル「ウェーバー」を使った本格グリル体験
  • 国内では数少ない天然芝のキャンプサイト
  • 隣接ホテル内の大浴場で天然温泉が楽しめる

 

7.3. WOODLAND BOTHY(東京都あきる野市)

WOODLAND BOTHY1日1組限定の専属シェフ付きテント型ヴィラです。ヴィラは一般的にコテージよりも高級なものを指します。食事はブランド和牛の「秋川牛」や地元の季節野菜を使ったグリルコースが楽しめます。朝食も付いています。

 

おすすめポイントは以下の通りです。

 

  • キングサイズのベッド2台設置
  • プロジェクター、大型スピーカー完備
  • テントサイトに専用の焚火台があり、手持ち花火も楽しめる
  • 別棟には、眺望にこだわり、天然水を使用した貸し切り風呂がある
  • 追加料金なしで秘境サウナも利用可能

 

7.4. 温泉グランピング シマブルー(群馬県吾妻郡中之条町)

温泉グランピングシマブルーのグランピング施設は全部で7種類で、以下から選べます。

 

  • キャビン5棟
  • ドームテント格納キャビン2棟

 

それぞれ特徴が異なる「離れ」形式の部屋で、7棟すべてに専用温泉風呂が備わっています。

 

夕食は客室のテラスやカフェでバーベキュー。群馬の厳選食材だけでなく、地ビールやワイン、ソフトドリンクも充実。朝食場所はカフェ棟かお部屋から選択できます。

 

おすすめポイントは以下の通りです。

 

  • 温泉付きグランピングの日本初の施設
  • 各部屋専用のお風呂があり、四万温泉の源泉かけ流しのお湯が楽しめる
  • 日帰りバーベキューも可能

 

7.5. TENT一宮グランピングリゾート(千葉県長生郡一宮町)

TENT一宮グランピングリゾート三角形でテントのような形をしたキャビンが全6棟で構成された施設です。

 

夕食はキャビン前にあるバーベキュースペースでバーベキュー、秋冬はお鍋を楽しむこともできます。フリードリンクはお酒もソフトドリンクも充実しています。

 

おすすめポイントは以下の通りです。

 

  • 一宮海岸まで徒歩3分、サーフィンの聖地でもあり、海水浴も楽しめる
  • 共用スペースのセンターハウスにはコンシェルジュが常駐。施設案内だけではなく、近隣のレジャースポットなどの相談も可能
  • ビーチマットや天体望遠鏡、レンタサイクルなどの用意もある

 

7.6. キャメルホテルリゾート(千葉県夷隅郡御宿町)

キャメルホテルリゾートのグランピング施設全部で6種類で、以下から選ぶことができます。

 

  • ドームテントグランピング3種(ゴルフコースビュー、展望、高床式)
  • プレミアムグランピング(屋根付き展望ウッドデッキとプライベートエリア付き)
  • ナイス&イージーグランピング(大型テントに寝袋でお手軽に楽しめる)
  • トレーラーのエアストリーム

 

食事はバーベキューや3種のチーズとワインを愉しむコースなどがあります。

 

おすすめポイントは以下の通りです。

 

  • ゴルフ場併設のため、広い敷地と綺麗な芝生が楽しめる
  • ゴルフコースビューはテントまでバギーカートでの移動が可能
  • 事前申請で愛犬と同室できるプランもある

 

7.7. グランピングヴィレッジIBARAKI(茨城県北茨城市)

グランピングヴィレッジIBARAKIのグランピング施設は4種類で、以下から選ぶことができます。

 

  • エアドーム
  • ラグジュアリートレーラー
  • スタンダードトレーラー
  • ドッグトレーラー

 

食事は茨城エリアの食材を使ったバーベキューが楽しめます。また、追加食材や飲料の持ち込みが可能です。

 

おすすめポイントは以下の通りです。

 

  • エアドームは海に面した一面が透明になっており、朝日や水平線などの絶景が楽しめる
  • 絶景が楽しめる隣接の入浴施設「湯かっぺ」が営業時間中は何回でも利用できる
  • 夕食はお子様用メニューがある
  • 共用施設のリラックステラスは5,000冊程の単行本を用意

 

7.8. 那須ハイランドパークオフィシャルホテル TOWAピュアコテージ(栃木県那須郡那須町)

TOWAピュアコテージのグランピング施設は全部で5種類あり、以下から選ぶことができます。

 

  • 透明なグランピングドーム3種類
  • ホワイトのグランピングドーム2種類

 

食事は個室型バーベキューレストランでバーベキュー食べ放題やレストランでしゃぶしゃぶ、すき焼きなどが楽しめます。

 

おすすめポイントは以下の通りです。

 

  • 360度透明なグランピングドームでは大自然や満点の星空を満喫できる
  • 透明なグランピングドーム、AURA premiumは部屋の前でのバーベキューも可能
  • 那須ハイランドパークなどのレジャー施設の割引等を受けられる

 

7.9. FUREAI GLAMPING & BBQ(東京都西多摩郡檜原村)

FUREAI GLAMPING&BBQのグランピング施設は4種類あり、以下から選べます。

 

  • ジャグジー付2種
  • 囲炉裏テーブル1種
  • 共用施設にほど近い部屋1種

 

夕食は食材や飲み物持込自由で、バーベキューグリルや囲炉裏が無料で利用できます。オプションでバーベキュー食材セットを頼むことが可能です。

 

おすすめポイントは以下の通りです。

 

  • 全天候型で雨の日でもバーベキューや焚火ができる
  • オプションですべての部屋でプライベートサウナが楽しめる
  • ジャグジー付のサイトがあり、屋外ジャグジーが楽しめる
  • 全サイトにハンモックや焚火台、Wi-Fiを完備

 

7.10. 高滝湖グランピングリゾート(千葉県市原市)

高滝湖グランピングリゾートのグランピング施設は5種類あり、以下から選ぶことができます。

 

  • ドームテント
  • クリアドームテント
  • ベルテント
  • ペット同伴ドームテント
  • ペット同伴ベルテント

 

食事は各サイトに設置されている専用バーベキューハウスで千葉県の地産地消メニューなどが楽しめます。

 

おすすめポイントは以下の通りです。

 

  • 宿泊プランが豊富(季節イベントのプランなどもあり)
  • 10月~3月は部屋が冬仕様になる
  • 食材や飲み物の持ち込み無料
  • 連泊時の食事は違うメニューを用意
  • アクティビティが豊富(雨の日もOKなアクティビティも充実)

 

7.11. THE CHIKURA UMI BASE CAMP(千葉県南房総市)

THE CHIKURA UMI BASE CAMPのグランピング施設は7種類あり、以下から選べます。

 

  • 4名部屋
  • 4名部屋(アウトドアダイニング付)
  • 8名部屋(アウトドアダイニング付)
  • 2階建の8名部屋
  • メゾネットタイプ4名部屋(サウナ付き)
  • メゾネットタイプ5名部屋(サウナ付き)
  • メゾネットタイプ6名部屋(サウナ付き)

 

食事は部屋についているキッチンで料理を作ることもでき、食材や飲み物は持ち込み自由です。スタンダードプランは1オーダー制になっています。バーベキュー食材など豊富なメニューからチョイスしてください。

 

おすすめポイントは以下の通りです。

 

  • プライベートサウナ付きの部屋で思う存分「ととのう」ことができる
  • ダイビングが楽しめるパックもある
  • ツリーハウスアーティストとの共同プロジェクトが進行中

 

まとめ

グランピングまとめ
(※画像はイメージです/PIXTA)

 

グランピングはモンゴルの「ゲル」が発祥だという説があります。グラマラスとキャンピングを組み合わせた「優雅なキャンプ」という意味の造語です。普通のキャンプで必要とされる知識や道具を使うことなく、初心者でも気軽にアウトドア体験が叶います。

 

関東圏でおすすめの11施設もそれぞれ魅力的なものばかりです。大自然を感じながら過ごす非日常を、家族やカップル、気の置けない友人や愛犬と共有してみてはいかがでしょうか。