新時代の江戸前鮨がわかる本 訪れるべき本当の名店

早川 光
出版社名
ぴあ
発行年月
2021年3月
鮨評論界の第一人者だからこそ書ける、鮨を取り巻くリアルな現実が満載! この10年間でお鮨屋さんは大きく変貌しました。いつしか「コースのみ」が主流になり、予算も3万円超えが当たり前に。本書ではみなさんが感じている、もやもやとした疑問の答えをわかりやすく解説します。さらに、“赤酢全盛"時代がなぜ起こったのか?本当に旨いマグロとは?ウニの最新トレンドとは?など、鮨好きならぜひ知りたい最新情報も。
また、今までの常識を覆すかのように、熟成やシンコ、アナゴの旬などの定説に疑問を呈します。
激変する鮨業界の最新トレンド、なにより正しい知識を得るために必読の一冊です。
もちろん、「ではどの店に行くべきなのか? 」もわかります。
メディアでは大きく取り上げられないけれど、コース2万円超の有名店に勝るとも劣らない、1万8千円(税別)以下の著者が認めた東京の名店をカラーグラビアと共に紹介。
ぜひお楽しみください。

この書籍の著者

早川 光

マンガ原作者、著述家
東京新宿区生まれ。BS放送『早川光の最高に旨い寿司』の番組ナビゲーターを務め、『日本一江戸前鮨がわかる本』(ぴあ)、『鮨水谷の悦楽』(文藝春秋)、『寿司ペディアTOKYO』(ホーム社)など江戸前鮨に関する著書多数。原作を手掛けたマンガ作品には『江戸前鮨職人きららの仕事』『ごほうびおひとり鮨』(集英社)などがある。現在は『今夜、すし屋で。』(ホーム社)『まひるのランチずし』(集英社クリエイティブ)の2作品を連載中。

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