投資に役立つ!? 先人の「格言」とFX取引での実践法

今回は、投資に役立つ「偉人の格言」を見ていきます。※本連載では、株式会社アルフィナンツ・代表取締役で、経済アナリスト/FXステラジストとしても活躍する田嶋智太郎氏の監修書籍、『一週間で身につくはじめてのFX』(ナツメ社)より一部を抜粋し、「負けないFX」を実現するための基礎知識をご紹介します。

様々な「自分を戒める格言」を知っておく

投資にはたくさんの格言があります。なかには、「?」と思えるものもありますが、養生訓、または反面教師だと思って、いくつか記憶にとどめておいてもいいでしょう。

 

「買いたい弱気 売りたい強気」

 

「買いたい弱気」とは、本心では買いたいと思っていても、もう少しいい条件で変えるのではと思っている状態です。それが高じると、例えば上昇局面で下がってほしいと思いはじめます。この先、高値を付けると予想しているにもかかわらず、安値を希望するという矛盾が生じています。

 

つまり、希望的観測が大きく作用しているのです。どうしても自分に有利な、都合のいい解釈をしてしまいがちです。それを戒める格言です。

 

「相場はあしたもある」

 

いま買わないと損をするなどと考え、焦って飛びつくのは危険だと説いています。イギリスのEU脱退時やトランプ大統領が決まったときなど、大きく相場が動きました。

 

そこで参加できなかったからといって、悔しがることはないのです。株式相場でもFXの為替相場でも過去のチャートを見れば、いくつも収益を得られるポイントがあったことがわかります。大きく儲けようとするのは投資ではなく、もはやギャンブルです。少し深呼吸でもして、気分を落ち着けて、参加しましょう。

格言を生かすための「投資ノート」をつける

投資で成功するのには、投資を反省することが重要だといわれます。儲かったからうきうきする、損をしたから落ち込んでいるだけでは、次の投資につながりません。勝てる投資ができるようにはならないのです。

 

ぜひとも投資ノートのようなものをつくり、行った売買を反省してみましょう。その際、投資の格言を探して当てはめてみるのもいいでしょう。

 

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連載「負けないFX」のためのキソの基礎講座

経済アナリスト
FXステラジスト
株式会社アルフィナンツ 代表取締役 

1964年、東京生まれ。慶應義塾大学を卒業後、現三菱UFJモルガン・スタンレー証券を経て、経済アナリストに転身。現場体験と綿密な取材活動をもとに、金融・経済全般から戦略的な企業経営、個人の資産掲載まで幅広い範囲を分析・研究している。著書に『日本一やさしいFXの学校』(ナツメ社)、『にわか投資家が株で快勝する法』(あさ出版)、『一人勝ちの株作戦』(ベストセラーズ)、『財産見直しマニュアル』(ぱる出版)、『外貨でトクする本』(ダイヤモンド社)などがある。

著者紹介

一週間で身につくはじめてのFX

一週間で身につくはじめてのFX

田嶋 智太郎

ナツメ社

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