FXで稼ぐための決め手 「損切り」をマスターするには?

今回は、FXの「損切り」をマスターする秘訣を見ていきます。※本連載では、株式会社アルフィナンツ・代表取締役で、経済アナリスト/FXステラジストとしても活躍する田嶋智太郎氏の監修書籍、『一週間で身につくはじめてのFX』(ナツメ社)より一部を抜粋し、「負けないFX」を実現するための基礎知識をご紹介します。

予想は外れることも・・・損切りで被害を最小限に抑える

FXで確実に勝てる方法がないとはいえ、基本的な考え方、方法は知っておく必要があります。なかでも「損切り」はとても重要な手法のひとつです。「FXの利益は『損切り』にかかっているといっても過言ではない」という人もいるくらいです。

 

「損切り」とは、為替相場が予測と反対の動きをし損失が出たとき、どこでその損失を受け入れるか、つまり損失拡大を防ぐ金額をどこに設定するかということです。

 

為替相場が予測と逆の動きをしてしまうことはままあります。どんなにさまざまな分析手法を駆使して予測しても、百発百中で当たることはありません。大事なことは、思いがけず相場が予測と逆に動いてしまったときに、どの時点でその損失拡大を食い止めるかということなのです。

 

あらかじめ「損切りポイント」を決めておく

相場は上下しますから、多少、逆目に動いたとしても、しばらくすると反転して、利益が出る方向へ動くかもしれません。

 

その予想どおり、すぐに反転して、利益が出る方向へと相場が動いてくれればいいのですが、これも実際にはどうなるかわかりません。予想に反して、さらに損失が拡大する方向へ動くことも十分にあり得るので損切りは必要です。

 

損切りをすると、もしかすると利益を逃してしまうかもしれません。しかし、被害を最小限にとどめるために必要な手法なのです。

 

[図表]損切りができるかどうかがFXの勝敗の決め手!

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連載「負けないFX」のためのキソの基礎講座

経済アナリスト
FXステラジスト
株式会社アルフィナンツ 代表取締役 

1964年、東京生まれ。慶應義塾大学を卒業後、現三菱UFJモルガン・スタンレー証券を経て、経済アナリストに転身。現場体験と綿密な取材活動をもとに、金融・経済全般から戦略的な企業経営、個人の資産掲載まで幅広い範囲を分析・研究している。著書に『日本一やさしいFXの学校』(ナツメ社)、『にわか投資家が株で快勝する法』(あさ出版)、『一人勝ちの株作戦』(ベストセラーズ)、『財産見直しマニュアル』(ぱる出版)、『外貨でトクする本』(ダイヤモンド社)などがある。

著者紹介

一週間で身につくはじめてのFX

一週間で身につくはじめてのFX

田嶋 智太郎

ナツメ社

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