2024.12.10
第6回
連載
人の「行動のくせ」は科学的に説明可能!?…知れば得する「行動経済学」のすすめ
※本連載は、橋本之克氏の著書『世界最先端の研究が教える新事実 行動経済学BEST100』(総合法令出版)より一部を抜粋・再編集したものです。
-
-
2024.12.03 第5回
最初の5年は月8万円だが…6年目から月12万円、11年目から月17万円→自己破産へ。欠陥だらけの住宅ローン「ゆとり返済」の利用者が後を絶たなかったワケ【行動経済学】
-
2024.11.26 第4回
つい手を伸ばしてしまう…DeNA取締役が語った、人々が「ソーシャルゲーム」から“逃れられない”納得の理由
-
2024.10.15 第3回
集中力が続かない→行動経済学で解決可能!…仕事・勉強の「生産性を高める」簡単な方法
-
2024.10.07 第2回
社員の寿命を2年延ばす…グーグルが社員の健康のため〈ニューヨークオフィスの食堂〉に取り入れた“驚くほどシンプル”な工夫【行動経済学】
-
2024.10.01 第1回
ゴミのポイ捨てをなくすため「罰金22万円」を科したシンガポールで、ポイ捨てが“増えた”ワケ【行動経済学】
関連書籍
-
世界最先端の研究が教える新事実 行動経済学BEST100
- 著者
- 橋本 之克
- 出版社名
- 総合法令出版
- 発行年月
- 2024年2月
コロンビア大学、スタンフォード大学、イェール大学などの世界トップ大学で最も注目を集めている学問! ギャンブルで儲けたお金は簡単に使ってしまう、ブラック企業をなんやかんやと辞めようとしない、欲しくもないモノをつい買ってしまった……ときに人は不合理な生き者です。 実はその時だけではなく、人はいつも不合理で、不思議な判断や消費行動を起こしています。 心理学に基づいた人の活動と経済活動を結びつけて、人間の不合理な消費行動などを解き明かしていくのが、今一躍注目を集めている「行動経済学」。 マーケティングや広告宣伝、政府の施策などにその理論が利用され、また、よりよい生活をするうえで知っておくと使える知識が行動経済学には満載です。 人の不思議な行動を、そんな行動経済学の研究、施策、実例、エピソードなど100ほどの事象で解説します。