著者

  • 立川 談慶

    落語家・立川流真打ち
    1965年、長野県上田市生まれ。慶應義塾大学を卒業後、株式会社ワコールで3年間の勤務を経て、1991年に立川談志18番目の弟子として入門。前座名は「立川ワコール」。二つ目昇進を機に2000年、「立川談慶」を命名。2005年、真打ちに昇進。慶應義塾大学卒で初めての真打ちとなる。著書に『ビジネスエリートがなぜか身につけている 教養としての落語』(サンマーク出版)、『落語で資本論』『なぜ与太郎は頭のいい人よりうまくいくのか』(以上、日本実業出版社)、『古典落語 面白キャラの味わい方』(有隣堂出版部)、『「めんどうくさい人」の接し方、かわし方』(PHP文庫)、小説家デビュー作となった『花は咲けども噺せども 神様がくれた高座』(PHP文芸文庫)など、多数の“本書く派"。

関連書籍

  • 落語を知ったら、悩みが消えた
    著者
    立川 談慶
    出版社名
    三笠書房
    発行年月
    2024年8月
    ――そんなに悩まなくて、ええじゃないか! 現代の悩みをスーッと軽くする「自己啓発×落語噺」の新境地! 落語を知らない人から玄人まで楽しめる! 落語は、あなたの悩みや失敗を優しく肯定します! 「人間関係や恋愛がうまくいかない」「仕事がつらい」「お金が欲しい」…… あなたが抱えている悩みに、江戸っ子たちもたくさん苦しんできました。 「一人で悩みを抱え込んでしまう」⇒『長屋の花見』 「人によって態度を変えてしまう」⇒『百年目』 「他人に対して弱みを見せられない」⇒『金玉医者』 「恋愛で嫉妬ばかりしてしまう」⇒『悋気の独楽』 「損得勘定ばかりで行動してしまう」⇒『死神』 「周りの人の目を気にしてしまう」⇒『たがや』 落語の世界特有の「おおらかさ」は、 きっと私たちの心にゆとりを作ってくれるはずです!

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