家計と年金は「任せきり」にしない

このままでは生活が立ち行かないと焦ったミユキさんは、生活を立て直すためにまずは現金を確保し、借金を返済することを優先することにしました。

住んでいた分譲マンションを売却し、その売却代金の一部で200万円の借金を完済。現在は賃貸住宅へ住み替え、パートの勤務時間も増やしながら新たな生活をスタートさせています。

今回のケースからわかるように、家計管理を配偶者だけに任せきりにすることは大きなリスクにつながります。預貯金や借入状況、毎月の収支などは、夫婦で共有しておくことが大切です。

また、会社員から独立するなど働き方が変わる場合は、年金制度への影響も事前に確認しておきましょう。制度を正しく理解しておくことが、自分や家族の生活を守る備えにつながります。

辻本 剛士
神戸・辻本FP合同会社
代表/CFP

【注目のセミナー情報】
【実物資産】10月24日(土)

「日本刀投資」は他の実物資産と何が違う?
希少性・鑑定・保存状態…「価値」を見極め方を解説

【不動産オーナー向け】10月29日(木)
<会員限定セミナーの特別版を一般公開>
金利上昇局面の今こそ知っておきたい!
「不動産×金融資産」の最適バランスと投資税務

【資産形成】11月5日(木)
富裕層のための「資産防衛と運用」
無駄な保険の見直しと、手元資金を守る投資のコツ