入居一時金が不要!利用料も安くて人気の「公的施設」

高齢者向け施設の利用料は千差万別です。

一般に公的な介護保険施設である特別養護老人ホーム(特養)、老人保健福祉施設(老健)、介護医療院(介護療養型医療施設)の3つは、入居一時金は不要(医療法人では預り金が必要な場合がありますが、退去時に精算されます)で、月額利用料も安価です。

特養では、所得が少なく貯蓄もあまりない、という場合は、家賃や食費が優遇されます( 逆に所得が多い人は、利用料や介護保険サービスが高め)。公的施設であるケアハウスなどの軽費老人ホームも月額利用料は低めです。 

こうした比較的手頃な価格の施設は人気で、なかなか簡単に入れないのが現状です。

退院後すぐに入居したくても、難しいことも。そろそろ必要となったときは、早めに入居希望を申請しておくとよいでしょう。

また、介護付きでない老人ホーム、たとえば住宅型有料老人ホームやサ高住は、入居一時金や月額利用料のほかに、介護サービスの費用が別途かかります。軽費老人ホームも、介護型以外については、介護サービスは別立てです。その分も予算に加味しましょう。