英語偏差値47から医学部へ!推薦入試合格者3人に聞いた、スランプ克服法と受験生に伝えたいこと

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英語偏差値47から医学部へ!推薦入試合格者3人に聞いた、スランプ克服法と受験生に伝えたいこと
(※写真はイメージです/PIXTA)

出願条件に「学校の成績(評定)」が必要だったり、学科試験に加えて面接や小論文が課されたりと、一般入試とは違った特徴を持つのが推薦入試です。メディカルラボで学び、推薦入試を経て私立大学の医学部1年生として入学した芦田悠希さん、待寺和香菜さん、三浦優花さんの3人に、前編に引き続き、医学部を目指したきっかけやスランプの克服法、大学生活について語っていただきました。

医学部を目指したきっかけ

──そもそも皆さんが医学部を目指したきっかけは?

 

待寺和香菜さん(以下、待寺):最初のきっかけは父の姿を見たことですね。父が医師で、患者さんに頼られている姿を見たり、感謝されている話を聞いたりして、「すごい仕事だな」って思ったんです。

 

三浦優花さん(以下、三浦):私も両親が小児科医なんです。あと、私はもともと体が弱くて、よく病気をしていたんです。 そのとき、医師に助けてもらった経験があって。 「こんなふうに子どもに安心感を与えられる存在って、すごく素敵だな」と思ったのがきっかけです。

 

芦田悠希さん(以下、芦田):僕の両親は医師ではないのですが、医療関係の仕事をしています。 少し重い話になってしまうんですが……。僕には兄が2人いて、僕は三男にあたります。 実は、僕が生まれる前に次男の兄が白血病で亡くなっているんです。

 

僕が生まれたあとも、祖父が仏壇の前で涙を流している姿をよく見ていました。 「お前はああなったらあかんぞ」って、よく言われていたんです。 そんな背景があって、「幼い命を救える存在になりたい」と思い、「医師になるしかないな」と考え始めたのが、医学部を目指した最初のきっかけです。本格的に「医者になりたい」と思い始めたのは、小学生の頃からです。 他にもきっかけはいろいろあったんですが、その頃にはもう強く意識していました。

 

──目指している診療科は?

 

待寺:私は、まだ決めていませんが、外科に興味があります。父も外科医なのですが、父の影響が大きいですね。

 

三浦:小児科です。両親の影響も大きいです。

 

芦田:救急科に興味があります。救急は、いろいろな患者さんが来られると思うのですが、どんな人でも診られるような医師になりたいという思いがあって、 なんとなくですが、自分には合っている気がしています。

スランプの乗り越え方

──受験勉強でスランプはありましたか? どう乗り越えましたか?

 

三浦:ありました。特に英語が苦手で、偏差値は47くらい。模試も50に届かず、「無理かも」と落ち込んで泣いたこともあります。でも先生が親身に自分用の課題を作ってくれて、それで安心できて徐々に成績が上がりました。文法や単語の基礎が全くなくて、1から繰り返しやり直したのが大きかったです。あのときが一番のどん底でした。

 

芦田:僕も英語が一番苦手でした。理系科目は問題なかったのですが、英語だけは本当にできなくて、授業中に注意されることもあり、やる気をなくした時期もありました。でも(メディカルラボの)先生がずっと見てくれていて、信頼してからはベストを尽くせました。英作文も苦手で、授業外に添削をお願いしたり、教務スタッフの方にも見てもらったりして、できることは全部やりました。

 

待寺:私も高2から高3にかけて模試の成績が下がり、かなり落ち込みました。浪人生も増える時期だと先生に言われてもショックでした。でも、立ち止まらず、先生に相談して自分に合う教材を教えてもらい、それを実践して少しずつ立て直せました。先生が自分のことを見てくれているからこそ、ぴったりの教材を提案してもらえたと思います。

「縦のつながりも強い」大学生活の様子

──今は皆さん、実家から通っているそうですが、大学生活はいかがですか?

 

三浦:毎日とても楽しいです! 私はラグビー部とバレーボール部に所属しているのですが、先輩たちに可愛がってもらい、いろんなところに連れて行ってもらっています。授業は平日9時から17時までで課題も多いですが、こなせない量ではありません。授業後は部活に行ったり、ご飯にも参加したりして、勉強も遊びも両方楽しめています。

 

芦田:僕はバスケ部に入っています。高校の途中から勉強に集中するため人と関わる時間を減らしていましたが、もともと人と関わるのが好きなので、今はその反動で楽しいです(笑)。


部活では先輩やOBの方々が来てくれて、毎回新しい出会いがあります。 自分で運転して出かけたり、先輩にご飯をご馳走してもらったり、大学生らしい日々を実感しています。これから後輩にも楽しさを伝えていきたいです。勉強は大変ですが、受験を乗り越えたからこそ頑張れています。

 

待寺:私はテニス部に所属しています。想像以上に先輩との関わりが深く、勉強の資料をもらったり、ご飯に連れて行ってもらえたり、面倒を見てもらえる環境です。これまであまりなかった人間関係なので新鮮で、OB・OGとのご飯会での交流もあり、縦のつながりの強さを感じています。

 

──縦のつながりが強いのは心強いですね。医師として働いていく上でも活きてきそうですね。

 

三浦:人脈は本当に大事だと思います。縦のつながりも横のつながりも、どちらも大切です。たとえば、将来働く病院に知り合いがいるかどうかで、得られる情報が全然違ってくることもあります。だから、今のうちからいろんな人とつながっておくのは、とても意味があることだと思っています。

 

待寺:私もそう思います。医学部の人間関係って、在学中だけでなく、卒業後のキャリアにもつながっていくんだなと実感しています。

医学部を目指す受験生に伝えたいこと

──最後に医学部を目指す受験生に「これだけは言っておきたい!」というメッセージがあればお願いします。

 

三浦:勉強のやり方が分からなくても、メディカルラボなら必ず通えます。もちろん、ある程度分かっている人は、さらに伸びやすいかもしれません。でも、一番大事なのは“やる気”だと思います。やる気さえあれば、誰でも合格できる環境がメディカルラボにはあります。「この先生がいるから大丈夫」と信頼できる先生が揃っているので、成績が低くても気持ちがあれば必ず合格に導いてくれます。

 

待寺:質問が苦手な人にこそ、メディカルラボをお勧めしたいです。完全個別指導なので、その場で分からないことを解決できるのが大きな強みです。先生は親身に向き合ってくれて、自分のペースで学べるので、質問しづらい人も安心して通えます。

 

芦田:僕も待寺さんと同じ意見です。集団授業だと質問しづらくて、分からないことを抱えたままになりがちな人にとって、個別指導は特に合っていると思います。メディカルラボなら先生と1対1で納得いくまで質問できるので、『分からないことをそのままにしない』姿勢の人にとっては、本当にぴったりの環境だと思います。