「鬼怒川」「那須塩原」だけじゃない！気軽に“温泉旅行気分”が味わえる「栃木の温浴施設」トップ3

栃木県でもっとも人気な温浴施設は…

第1位：宮の街道温泉（みやのかいどうおんせん）　江戸遊

（※画像はイメージです／PIXTA）

第1位にランクインしたのは、宇都宮市にある「宮の街道温泉 江戸遊」。同所は2019年8月オープンの比較的新しい施設で、広々とした温泉はもちろん、1万冊以上の本が並ぶ「くつろぎ処」や岩盤浴など、温泉以外の魅力もいっぱいの施設です。

同所で使用されているお湯は、保温・保湿に優れたアルカリ性の「美肌の湯」。石鹸のような効果のある泉質で、古い角質や毛穴の汚れを落としてくれます。自律神経不安定症や疲労回復にも効果があるとか。

内湯は全面ガラス張りの広々としたひのき湯のほか、ジェットバスやひと休みしたいときに助かる座り湯などがあります。

サウナは最上段100℃強の「タワーサウナ」（男性浴室のみ）、ロウリュサウナ、アロマスチーム塩サウナ（女性のみ）の3種類。いずれも広々としており、ストレスなくサウナを楽しめそうです。

また、同所は毎年3月7日に「サウナの日」企画を開催。3月7日（金）当日に満37歳の方とその同伴者は、入浴コースを無料で利用することができます。また、『サ道』作者で知られるタナカカツキ先生デザインの「サウナの日記念タオル」も3月7日から販売。ぜひ来週の予定に組み込みたいところ。

入浴コースは大人平日890円、土日祝でも940円と、1,000円を切るコスパのよさ。490円を追加すれば、2階のくつろぎ処が時間制限なしで楽しめる「遊癒コース」も選ぶことができます。