地震大国である日本。この先30年間の発生確率が70%といわれている「南海トラフ地震」をはじめとした、大地震への備えが必要です。しかし、防災意識が高まるなかで、どのような防災グッズを揃えればよいのか迷う人も多いのではないでしょうか? そこで今回、注目度の高い「防災グッズ」を、インターネットの検索数が多かった順にランキング! いま注目の防災グッズを見ていきましょう。
今、みんなが検索している話題の「防災グッズ」は?
災害の多い日本。特に今年に入り、地震をはじめとした自然災害を増えており、不安に感じながら生活している人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、GoogleとYahoo!で検索数が多かった注目の防災グッズを、編集部がリサーチ! 「備えあれば憂いなし」な状況を作るべく、いま話題の防災グッズをご紹介します。
第3位 防災ボトル 【検索数:10,800件】
警視庁災害対策課の公式Xで紹介されたことにより、近年注目が集まっている「防災ボトル」。写真の防災ボトルには、500mlのウォーターボトルのなかに、ホイッスルやエチケット袋、圧縮タオル、ミニライト、非常食のようかんなど計10種類のグッズが入っています。容器として使用しているウォーターボトルは、災害時に飲み水を確保する際に役立ちます。
持ち運びが簡単で、通勤・通学時にもおすすめです。中身が潰れにくいため、予備のコンタクトレンズやメガネを入れておくこともできます。
外出時の災害に備えて、コンパクトに防災グッズを持ち運べるのが魅力のこちらのアイテム。家族全員分、用意しておくと安心かもしれません。
第2位 簡易トイレ 【検索数:15,066件】
災害時のトイレは大きな問題です。避難を必要としない場合でも、断水が起こってしまった場合には、トイレは使えなくなってしまいます。トイレが使えないからといって、トイレに行くことを避けて、食べ物を減らしたり、飲み物を飲まなかったりすると、体調を崩しかねません。トイレを安心して使える状況というのは、災害時の健康を守るうえで重要です。
簡易トイレとセットで、抗菌・防臭効果のある中身の見えないポリ袋があれば、簡易トイレを作ることもでき、より衛生的に排便することができます。
トイレは生活になくてはならないものなので、日頃からきちんと災害に備えておきたいですね。