仕事で迷ったときの適切な相談相手

仕事で迷ったとき、一番相談しちゃいけないのは、5年以上付き合いがある相手である。これ、多くの人がやりがちだけど、付き合いの長い人は、過去の印象があるから、今のあなたを見ていない場合が多い。小学校の同級生と会ったら、当時の会話になる。それと一緒。

一番相談に適しているのは、2〜3年以内の付き合いがある人。「ここ最近のあなた」だけを知っている人に相談すると、今のあなたに合っているアドバイスをくれる。特に副業をもっている人、収入源が複数あるような人が良い。

「話しやすい相手=相談相手」ではない

さらにおすすめなのは、あなたが理想とするライフスタイルの人に聞くことだ。例えば、サッカーがうまくなりたいのなら、サッカーがうまい人に聞くのが当然だと思う。それなのに、稼ぎ方や仕事、人生のことになると、途端に話しやすい人を相談相手に選んでしまう。

仲が良いけど、挑戦しないタイプの友人に「私さー、副業始めようと思うんだけど、どう思う?」「やめときな! 危ない」って、そりゃそうだって話。聞く相手を間違うと、人生ごと間違う。