まだまだある!ワークライフバランスを保つヒント

5.宅配サービスを活用する

日々の買い物やクリーニングなど、ちょっとした外出は思いの外時間が取られるもの。食材や日用品の宅配サービスやUberのような食事を運んでくれるサービスを活用して、できるだけ時間と労力を削減することも1つの手です。

給与が決まっていた会社員とは違い、あなたの時間はお金です。スーパーにお買い物にいって帰ってくる1時間で数千円、数万円稼げるとしたら、多少割高であっても宅配のほうがコストが安い場合があります。自分のコストを考慮してサービス利用をしましょう。

6.便利家電に頼る

自動の掃除機や乾燥機付き洗濯機、食洗機など家事を軽減する家電は積極的に利用しましょう。毎日家事にどれぐらいの時間を使っているか書き出し、その時間で仕事をしたらいくら収入になるのかを計算してみましょう。

また、家電を使うことで消耗する体力やストレスのことも考えてみましょう。便利家電を使うことで、あなたの時間、体力、ストレスが軽減されるなら、早急に決断することをおすすめします。

7.しっかり休む

質の良い休息は、明日への活力と新しいエネルギーを提供します。一日の終わりには、リラックスし、十分な睡眠をとることで、翌日に備えることが重要です。

短い休息や十分な睡眠は、心と体の健康を維持し、長期的な生産性と幸福を支えます。

小さい子どもがいる人は、子どもとすごす休日では心も体も十分に休めないばかりか、逆に体力を消耗する場合もあります。可能なら子どものいない時間や日程での休息の確保をしてみましょう。

8.完璧主義にならない

仕事も家事も育児も完璧にやろうとすると、無理がきます。核家族で共働きをしながら……というのはかなりの無理ゲー。家事も育児もそこそこ手抜きでOK! お父さんお母さんが頑張りすぎて辛そうにしているよりも、多少手抜きでも楽しそうにしている姿のほうが子どもたちは嬉しいはずです。

「しなきゃいけない」「〜しないとダメ」「頑張る」が口癖の人は要注意! 完璧主義にならずに、心を緩めて自分の心身の健康を第一にしてくださいね。


土岐 あい
チームビジネスプロデューサー