高級アクリル製バスタブブランドArtis(アルティス)
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浴槽だけでなく空間としてバスルームを提案
「アルティス」は、もともと、タイルなど水まわりの住宅建材の卸売や施工までを手がける企業から生まれたブランドです。高級住宅メーカーや名建築家からのリクエストに応える製品づくりや施工に携わっていくことで、住まいにこだわりを持つ富裕層のニーズを捉え、その膨大なデータを活かした高級バスタブブランドとして、2002年にスタートしました。
水まわりに関する知識やスタイリッシュなセンスは、バスタブだけでなく、バスルームに使われるタイルや金属パーツなど、「アルティス」が扱うさまざまな製品の礎となっています。東京・六本木、大阪・南船場にある「アルティスショールーム」にはそのなかから厳選された製品が展示されており、最高のバスタイムに期待するゲストを夢心地に誘います。
最高品質のバスタブをさらに高める職人技
アルティスが高級バスタブブランドである由縁には、バスタブの素材とその製造へのこだわりがあります。一般的に“高級感を醸し出す”といわれるバスタブの多くが人工大理石やFRP(繊維強化プラスチック)で作られているのに対し、「アルティス」のバスタブは、FRA(繊維強化アクリル樹脂)を使用。
FRAは表面層をアクリル樹脂、裏面を繊維強化プラスチックで補強された複合材で、FRPに勝る、水晶のような光沢感や耐候性に優れています。人工大理石やFRPは、加水分解による黒ずみやザラつきなど経年劣化が懸念されますが、FRAならではの滑らかな肌触りは永く楽しめます。
この極上の滑らかさをより高めるために、「アルティス」はバスタブを真空成型することでバスタブ表面の均一感を極め、さらに職人の手作業による仕上げを加えています。
高級アクリル製バスタブブランドArtis(アルティス)
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ラグジュアリーなバスタイムを約束する空間へ
「アルティス」のバスタブは、水のニュアンスにもこだわりがあります。通常の白色のバスタブでも水は青みがかって見えますが、「アルティス」のバスタブに波打つ水は、美しい波打ち際のような、清涼感溢れるブルーです。サニタリー用に開発された透明感ある美しいピュアホワイトのアクリルが高級感とともに安らぎを感じさせ、バスルーム全体に優雅さを醸し出します。
また、ジェットの吹き出し口などの金属パーツには、無垢のステンレス材が使われています(一般的には中空のメッキや樹脂を使用)。バスタブ同様、金属パーツもすべて国内で製造されており、入浴中には目に入りにくい細かいパーツまで、職人の手作業で磨き上げられています。強度が必要なパーツ取付部分はバスタブの厚みを調整するなど、量産ではできない職人技が随所に光ります。このため、「アルティス」のバスタブは受注生産ですが、長い人生を過ごす邸宅で、寛ぎをもたらすバスルームのためと考えれば当然のこだわりです。
最高級の素材を使い、細やかな職人芸で仕上げられるアルティスのバスタブは、さまざまなサイズやフォルムが揃っています。また、空間を自由にカスタマイズ可能なオーダーユニットバスルームにも対応しています。既存のバスルームのリフォームで、浴室スペースに梁や天窓があっても、空間を余すことなく一新するアイデアを提案できます。家族の成長に合わせてシャワーブースを新設するなど、ライフスタイルの変化で寛ぎ空間のバスルームをアップデートしていくことは、楽しみのひとつになりそうです。
近年は浴室に対応するデバイスも豊富なので、自分だけのカウチソファのように、バスタブをリラックスアイテムとして選んでみるのもおすすめです。「アルティス」には、重要無形文化財保持者により伝統の木桶づくりの技術を継承した木工芸師とのコラボで生まれた「KONOHA」や、世界初の藍左師として活躍している日本を代表する左官職人とのコラボによる、藍染の風合いを生かしたアーティステックなバスタブなども揃います。
日本の生活習慣の中でも、入浴は特にこだわりをもつ人が多く、上質なバスルームへのニーズは、ライフスタイルの向上とともに高まっていくものです。「アルティス」は入浴をルーティンではなく一つの文化ととらえ、多様化する時代に合わせて、バスタイムを幸福感で満たすクリエイティブを提案しています。