(※写真:蓼科湖)

長野県が誇る高原リゾート地として知られる蓼科高原。手つかずの大自然が残る標高1,600メートルのその地に、もしも自分だけの「住まい」をもてたら人生はどのように開けていくのでしょうか。四季折々の美しい景色に合わせて多様な顔を見せる「蓼科高原別荘地」の魅力について、アルピコ蓼科高原リゾート株式会社の市川俊水氏と大塚光太郎氏に伺いました。

春夏秋冬を肌で感じる標高1,600メートルの別荘地

市川「八ヶ岳山麓から南アルプスの山々、天気が良い日は中央アルプスも一望できます。元日にはここで初日の出を見ようと毎年大勢の人が集まるんですよ」

 

長野県の蓼科高原から美ヶ原までを結ぶ「ビーナスライン」。その途中に位置する標高1,700メートルの「女の神展望台」でそう教えてくれたのは、アルピコ蓼科高原リゾート株式会社の市川俊水氏です。

 

市川「『アルピコ蓼科高原別荘地』は、標高1,600~1,800メートルの北横岳山麓に位置する別荘エリアです。蓼科高原の最大の魅力は、何と言っても高地ならではの豊かな大自然でしょう。夏は登山やキャンプを、冬はスキーをはじめとしたウィンタースポーツを、春や秋はトレッキングや乗馬などのアクティビティを存分に楽しめる環境にあります」

 

ただ純粋に、大自然を求めて。この地を訪れるオーナーの7割は首都圏在住者だそうです。

 

 

市川「蓼科高原別荘地より標高が下がる『八ヶ岳中央高原四季の森』と比べると、都市部からのアクセスがやや不利なことは否めません。とはいえ、それを補って余りある魅力が蓼科高原エリアにはあると思っています。

 

本当に自然が好きで「四季折々の魅力を体感したい」「管理された植物ではなく、原生林の豊かな植生に囲まれたい」そう感じる方々にはこの環境がとても魅力的に映るのではないでしょうか」

別荘オーナー限定のトレッキングルートも

別荘オーナー限定のプライベート・トレッキングコースが整備されているのも、アルピコ蓼科高原別荘地ならではの魅力です。

 

市川「別荘エリアを登った先にある標高1,760メートルの駐車場をスタート地点に、春にはレンゲツツジが群生するツツジの丘見晴台を経由し、標高1,860メートルのあざみ平自然園へとたどり着くルートは、別荘オーナー様のみが利用できるプライベート・トレッキングコースです。

 

ここは一般の方は入れない特別な原生林のルートで、コースの途中には天然記念物に指定される神秘的なヒカリゴケも自生しています。鳥の声だけが響く森の静寂に浸りながら、贅沢な山歩きを散歩感覚で楽しんでいただけるはずです。

 

また、途中の分岐を進めば北八ヶ岳ロープウェイに続く道へも合流できますので、北八ヶ岳の山歩きの拠点としていただくことも可能です。冬は雪の上を歩くスノーシューを楽しまれるオーナー様も多いですよ」

 

 

プライベート・ビーチならぬ、プライベート・トレッキングコースがある別荘地はそうありません。これもまた、自然の懐に抱かれた蓼科高原エリアだからこそ実現できる贅沢でしょう。

 

市川「春夏秋冬、それぞれの豊かな自然を肌で実感していただけるのも、この別荘地ならではです。春から夏にかけては桜やツツジが咲き、広葉樹の新緑が映え、秋は山々を覆う色とりどりの紅葉が目を楽しませてくれ、冬の星空は感動を覚えるほどです。


最もにぎわう季節はやはり夏ですね。アルピコ蓼科高原別荘地では真夏でも30度を超えることはありませんから、白樺の林を吹き抜ける涼しい風を感じながら快適に過ごせます」

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