暗号資産投資と聞くと、ボラティリティーが大きく、リスクの高い投機商品をイメージするでしょう。実際に細かくトレーディングを繰り返してキャピタルゲイン(売買差益)のみを目的に資産運用をする方が多いようです。一方で暗号資産投資でもキャピタルゲイン(売買差益)を狙いつつ、インカムゲイン(保有中の配当益)を得られる「ステーキング」という資産運用法が富裕層の間で注目を集めています。保有中の暗号資産を一定期間ブロックチェーンネットワークに預けておくことで、報酬がもらえる仕組みです。そこでスマホアプリから手軽にステーキングができるサービスを展開中の「CoinTrade(コイントレード)」についてみていきます。

【4/19 WEBセミナー開催】
暗号資産をポートフォリオに組み入れる新時代
「長期運用」&「分散投資」を実現する暗号資産の「ステーキング」活用法>>>

「CoinTrade(コイントレード)」とは?

CoinTrade(コイントレード)は、株式会社マーキュリーが提供する暗号資産販売所です。

 

*東証プライム市場上場企業である株式会社セレスの完全子会社であり、2017年に設立されました。

 

「トークンエコノミーを創造」という理念のもと、CoinTrade(コイントレード)は国内最大級のポイントサイトである「モッピー」とのポイント交換連携、東急プラザ渋谷との「ビットコイン20%還元祭」など、数々の取り組みを行っています。

 

その中で特筆すべき点として、CoinTrade(コイントレード)は2022年7月に、同業他社とは異なる「ステーキングサービス」をリリースしました。

 

ステーキングとは、「暗号資産を預けて増やすサービス」を指します(ステーキングの仕組み、技術については後述)。CoinTrade(コイントレード)が提供するステーキングサービスには、最高年率20%以上のプランがあり、スマホ一つで申込が可能です。

 

CoinTrade(コイントレード)の特徴

  • 暗号資産を預けておくだけで増やせる
  • 年率20%以上のプランもある
  • ステーキング通貨は5種類と豊富
  • すべての操作はスマホで完結(暗号資産の取引・送金・ステーキング)
  • 数千円と少額から始められる

 

CoinTrade(コイントレード)は「ステーキングを通して、日本で最も選んでいただける暗号資産交換業者を目指し、これからもサービスを提供してまいります」とコメントしています。

 

 

暗号資産を預けてもらえる「ステーキング」の仕組みとは?

そもそも「ステーキング」とはどのようなものなのでしょうか? 下記、3つの項目についてみていきましょう。

 

1.ステーキングとは?

2.ステーキングのメリットとデメリット

3.PoSとステーキングの仕組み

 

1.ブロックチェーンに暗号資産を預けて増やす「ステーキング」とは?

 

ステーキングとは、ブロックチェーンネットワークの維持に貢献することで、その対価として報酬が得られます。報酬は暗号資産の現物が定期的に付与されます。

 

ブロックチェーンとは、暗号資産の取引履歴をみんなで監視し合う仕組みと考えるとイメージしやすいでしょう。

 

世界中でおこなわれる暗号資産の取引(トランザクション)を、そのブロックチェーンネットワークに参加している人たちで監視し、取引の健全性を証明しないといけません。その「暗号資産取引(送金)の健全性を証明するための承認作業」がステーキングとなります。

 

 

CoinTrade(コイントレード)のステーキングは上記の画像にもある通り、数千円から開始することができるので、比較的初心者の人でも始めやすいといえます。

 

2.ステーキングの「メリット」と「デメリット」は?

■メリット

  • 初心者でも始めやすい
  • 保有しているだけで報酬がもらえる
  • 利率が高い

 

CoinTrade(コイントレード)のステーキングは数千円から始めることができ、年率20%以上のプランもあります。また、面倒なトレーディングは不要でスマホ操作のみで、ステーキングをお申込みすれば完了です。

 

あとは待っていれば自動で報酬が配布されます。参加ハードルも低く、操作も簡単なので、初心者でも始めやすい運用方法となります。

 

■デメリットとリスク

  • ステーキング中の暗号資産で売買や送金ができない
  • 暗号資産の価格が下落する可能性がある

 

CoinTrade(コイントレード)は最短1ヵ月間から申し込みが可能ですが、ステーキング運用中は「送金・売買」ができません。ステーキング運用中に大幅な価格変動があった場合には、その影響を受ける可能性がありますので、注意して期間の選択をしましょう。

3.ステーキングに必要な「PoS(プルーフ・オブ・ステーク)」とは?

 

「暗号資産取引(送金)の健全性を証明するための承認作業」には様々な方法があり、有名なビットコインはPoW(プルーフ・オブ・ワーク)方式を利用しています。それに対して、ステーキング通貨はPoS(プルーフ・オブ・ステーク)という仕組みを利用し、ブロックチェーン上のトランザクションデータを記録しています。

 

違いは以下のようになっています。

 

PoW(Proof of Work):作業(Work)を伴う承認作業を意味しています。ブロックチェーンとデータをつなぐのに適したパラメータの値を計算し、計算を成功させた人がトランザクションデータの承認者となりマイニング報酬として暗号資産が配布されます。

 

PoS(Proof of Stake):保有(Stake)によって取引を承認することを意味しています。暗号資産を保有している人にランダムにトランザクション承認の権利が付与され、承認者として選ばれた人が、ブロックチェーンにトランザクションデータを記録します。ランダムではありますが、暗号資産を多く、長く保有している人ほど承認の役割を割り当てられる確率が高まります。その結果、配布される暗号資産も増えます。

 

このようなデータの真正性を担保するルールのことを「コンセンサスアルゴリズム」といいます。CoinTrade(コイントレード)では、このPoSという仕組みを利用し、ステーキングサービスを提供しています。

 

仕組みを聞くと難しそうですが、CoinTrade(コイントレード)を利用すれば、ウォレット間の送金やデリゲーション作業などが不要で、スマホで3ステップで運用が開始できます。

 

 

■ステーキング申込方法

  1. ステーキング対象通貨の購入または外部からCoinTrade(コイントレード)へ送金
  2. 銘柄・数量・期間を選択
  3. 申込み完了(定期的に報酬発生)

 

ステーキングに少しでも興味が出てきた方は、CoinTrade(コイントレード)を利用してスモールスタートをしてみるのはいかがでしょうか。

まとめ

  • 暗号資産投資はキャピタルゲインだけでなく、インカムゲインを得る運用方法もある。
  • ステーキングはブロックチェーンネットワークの維持に貢献することで報酬が得られる。
  • ステーキングはPoSというコンセンサスアルゴリズムを利用している通貨のみでビットコインではできない。
  • メリットは、保有するだけで高い利率の報酬を手に入れられること、参加ハードルが低く初心者にもおすすめ。
  • デメリットは、ステーキング中の暗号資産は動かせないので価格変動の影響を受け、元本割れのリスクがある。
  • CoinTrade(コイントレード)なら取引や送金・ステーキングもスマホのみで完結する。
  • CoinTrade(コイントレード)のステーキングは数千円から始めることができ、年率20%以上のプランもある。

 

いかがでしたか。

 

ステーキングは数千円からと比較的に始めるハードルも低いので、まずは口座開設して具体的な年率を確認してみるのはいかがでしょうか。スマホのみですべてが完結し、四六時中画面に張り付いておく必要もないので、忙しい人にも大変おすすめです。

 

【4/19 WEBセミナー開催】
暗号資産をポートフォリオに組み入れる新時代
「長期運用」&「分散投資」を実現する暗号資産の「ステーキング」活用法>>>