経営者の想いをシンプルに伝えられる「本」という表現手法

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経営者の想いをシンプルに伝えられる「本」という表現手法

今回は、経営者の想いをシンプルに伝えられる「本」という表現手法について見ていきましょう。※本連載では、毎回ひとつの事例をあげ、今なぜ社長作家が激増しているのか、そして、本を出すことでどんなドラマが生まれるのかを探っていきます。

企業の理念や活動内容を伝えるには「本」が最適だった

現代、それぞれの経営者や企業が持つアイデンティティーや理念、特徴を顧客に伝える方法は数多い。

 

インターネット上でホームページを開設したり、ウェブ広告を打つという手法が最たるものだが、そうしたウェブの施策も複雑化してきている近年、「書籍出版」をその方法に選ぶ経営者も少なくない。2017年11月に新刊である『「住まい」選びの教科書』を刊行した貞松信人氏もその一人だ。

 

人生で一番大きな買い物となりうる「家」。そんな家作りに日々携わる貞松氏は、住まいを探し始める前に、できるだけ情報を集め、吟味することをすすめる。どのような選択肢があるのか、それぞれどのようなメリット・デメリットがあるのか。一生に一度の買い物で後悔しないために、自分たちにとってどの選択肢が最も現実的なのかを分かった上でアクションを起こしてほしいと語る。

 

自身が代表取締役社長を務める株式会社タマックは注文住宅の専門工務店であり、拡大路線はとらずに地域密着を一貫してモットーに掲げる。そんな貞松氏の理念や活動を知ってもらうには、なによりも書籍というかたちが合っていた。想いをシンプルに言葉にすることで読み手にも深く伝わり、本を読んだ人からは会社のファンになった、という声も寄せられている。

 

 

 

貞松信人 著

『「住まい」選びの教科書』

 

 

かけがえのない人生において、おそらく一生に一度のチャンスである「家」選び。一人でも多くの人に決して理想を諦めてほしくないし、後悔もしてほしくない。そうした想いで貞松氏は今日も「住まい」選びの相談に乗っている。
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