血糖値は食べながら下げるのが正解

大坂 貴史
出版社名
KADOKAWA
発行年月
2024年12月
「成人の5人に1人は糖尿病かその予備群」といわれている昨今。糖尿病の人の食事は「あれもガマン、これもガマン」と思われがちですが、かなり変わってきています。

最新の研究から、糖質を制限しすぎると血糖値が下がりにくくなることが明らかになっています。血糖値は、「食べながら下げる」のが正解なのです。

糖尿病専門医ならではのきめ細かい「最新の食べ方」のアドバイスを、3人の患者の実例に沿って展開。すぐできる無理ないメソッドで、糖尿病の誤解が解け、正しく健康になれる1冊です。

この書籍の著者

大坂 貴史

医師
医師。綾部市立病院内分泌・糖尿病内科部長、京都府立医科大学大学院医学研究科内分泌・代謝内科学講座客員講師。糖尿病専門医・指導医、総合内科専門医、日本医師会認定健康スポーツ医。

京都府立医科大学卒業後、京都南病院、京都第二赤十字病院を経て、京都府立医科大学大学院博士課程で医学博士を取得。糖尿病と筋肉、糖尿病運動療法が専門。病院の外で「糖尿病で不幸になる人を減らす」活動をしている。Xでは「筋肉博士」として医療情報を発信。

https://x.com/muscle_penguin_

ピックアップワード