市川 歩美


チョコレートジャーナリストⓇ
大学卒業後、民間放送局に入社し、長年ラジオディレクターとして多数の番組企画・制作を行う。5歳頃から筋金入りのチョコレート好き。90年代にフランス・パリのチョコレートの美味しさに衝撃を受け、本格的なチョコレート愛好家となる。

放送局の仕事を離れた後、メディアや企業のオファーをきっかけにチョコレート関連のコーディネーター、ジャーナリストとしての活動をスタート。現在は、日本唯一のプロのチョコレートを主なテーマに掲げるジャーナリスト・コーディネーターとして各種メディアに情報を発信。チョコレートのトレンドと情報の源流を作っている。チョコレート関連イベントへの出演、記事の監修、商品企画、コンサルティングなどチョコレートに関連する幅広い分野で活動中。

著書に『チョコレートと日本人』(早川書房)がある。本書が2冊目の著書となる。

この著者の連載

この著者の書籍

  • 味わい深くてためになる 教養としてのチョコレート
    著者
    市川 歩美
    出版社名
    三笠書房
    発行年月
    2025年1月
    日本唯一のチョコレートジャーナリストが伝えたい 世界中で愛されているチョコレートの「意外な秘密」! 一粒のチョコレートには、こんなにも魅力的な物語と歴史が秘められています。 ●カカオの品種によって味が変わる? ●昔のチョコレートは、飲み物で薬だった ●美味しさの秘訣は「カカオバターの融点」 ●日本で最初に食べたのは、長崎の遊女!? ●なぜ、バレンタインにチョコを贈るようになった? ●老化を防ぐ「カカオポリフェノール」 ●フランスに伝わったきっかけは、チョコ好き王妃の結婚!? ●「生チョコレート」は日本で生まれた! ●コロンブスとカカオの意外な関係 身近なのに意外と知らないチョコレートの教養、健康効果、歴史、カカオの謎を チョコレート専門家がわかりやすく解説します。 チョコレートの本当の姿や素敵な一面を学べる一冊です。

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