稲垣 えみ子


1965年、愛知県生まれ。一橋大学社会学部卒。朝日新聞社で大阪本社社会部、週刊朝日編集部などを経て論説委員、編集委員を務め、2016年に50歳で退社。以来、都内で夫なし、子なし、冷蔵庫なし、ガス契約なしのフリーランス生活を送る。『魂の退社』『もうレシピ本はいらない』(第五回料理レシピ本大賞料理部門エッセイ賞受賞)、『一人飲みで生きていく』『老後とピアノ』など著書多数。

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この著者の書籍

  • 家事か地獄か 最期まですっくと生き抜く唯一の選択
    著者
    稲垣 えみ子
    出版社名
    マガジンハウス
    発行年月
    2023年5月
    今の私の目標は、最後まで幸せに生きること、すなわち死ぬまで家事をやり続ける、自分で自分の面倒をみて生きていくことだ。そのためには身の丈にあった暮らしをすればいい。歳をとり体が動かなくなったら、食べるものも、着る物も、住まいも、持ち物も、どんどん小さくしていくだけ。そう考えたら安心だ。だって増やすことは難しくとも、減らすことなら誰だって実現可能だから。デフレ・インフレ・不況災害・老後もなんのその一人一家事の提案。それで全員が確実に救われる!

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