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キーワードは「高気密」&「高断熱」入居者満足度アップで空室率を劇的改善新時代の賃貸住宅経営

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開催中止

名 称

キーワードは「高気密」&「高断熱」
入居者満足度アップで空室率を劇的改善
新時代の賃貸住宅経営

日 時 2023年5月20日(土)13:00~14:00   
会 場 本セミナーはオンライン開催とさせていただきます (※視聴方法につきましては、お申し込み後、別途ご案内いたします)
講 師 高橋 彰住まいるサポート株式会社 代表取締役
一般社団法人日本エネルギーパス協会 広報室長
松田 毅紀HAN環境・建築設計事務所
代表
参加費無料
主 催住まいるサポート株式会社
共 催株式会社幻冬舎ゴールドオンライン
予定内容

なぜこれからの賃貸経営は「高気密・高断熱」に注目すべきなのか?

人口に加えて、いよいよ世帯数も減少トレンドに入る日本で、厳しさ増す賃貸住宅経営。オーナーはいっそう空室に頭を悩ませることになるでしょう。そのようななか、いままでと同じような対策では空室率上昇は抑えることができません。注目すべきは住宅性能。高気密・高断熱化により入居者の満足度は向上。空室率は劇的に改善し、安定した賃貸経営が実現します。

本セミナーでは、「高気密・高断熱な賃貸物件」を手がけているサポート事業者と建築設計事務所 所長が登壇。これから求められる賃貸物件とは? なぜ高気密・高断熱が空室率改善につながるのか……実例をまじえながら解説していきます。賃貸経営に携わる、すべてのオーナー、必見のセミナーです。

 

 セミナー内容 

「空室率上昇時代に負けないこれからの賃貸住宅の基本性能」

・なぜ欧米に比べて、我が国の住宅は資産にならないのか?

・陳腐化しないこれからの賃貸住宅に必要なのは、高耐久・高気密・高断熱性能               

・これから急速に高断熱化する我が国の住宅性能 ~大きく変わる国の施策~

・高気密・高断熱化するとなぜ入居者の満足度が上がるのか?

・高断熱化による投資増分を回収するこれからの賃貸住宅の仕組み

 

「高気密・高断熱の高収益賃貸住宅先進事例@鎌倉」

・新築「高断熱賃貸住宅@鎌倉」の基本概要

・高断熱賃貸住宅のオーナーと居住者のメリット

・5月27日(土)高断熱賃貸住宅@鎌倉 見学会を開催!詳細はセミナーで

 

講師紹介
高橋 彰 住まいるサポート株式会社 代表取締役
一般社団法人日本エネルギーパス協会 広報室長
神奈川県出身。東京大学修士課程(社会人特別選抜 木造建築コース)に在学中。千葉大学工学部建築工学科卒。リクルートビル事業部、UG都市建築、三和総合研究所、日本ERIなどで都市計画コンサルティングや省エネ住宅に関する制度設計等に携わった後、2018年に「結露のない健康・快適な住まいづくり」のサポートを行っている住まいるサポート株式会社を起業。
日本でトップクラスの性能を誇る工務店・ハウスメーカーを厳選して提携し、消費者に無料で紹介する「高性能な住まいの相談室」や、デザインと高性能を両立する設計を行う建築家のマッチングサービス等を提供。
また、横浜市住宅政策課主催のセミナーや毎日新聞社主催のセミナー等、多数のセミナーに登壇、メディアへの出演など、高性能な住まいづくりに関する情報発信に積極的に取り組んでいる。
住まいづくりを考えている方々への情報発信を通して、ひとりでも多くの方が、住宅の性能に関する基礎知識を持ち、他の先進国並みに「結露のない健康・快適な家」を普及させることを目標としている。
主な著書に、「元気で賢い子どもが育つ! 病気にならない家」(クローバー出版)、「人生の質を向上させるデザイン性×高性能の住まい: 建築家と創る高気密・高断熱住宅」(ゴマブックス)など。
松田 毅紀 HAN環境・建築設計事務所
代表
私たちの設計する住宅では次の性能を確保するよう設計を進めています。

耐震等級 等級3を基本とする。許容範囲は2以上。
断熱性能(UA値) HEAT20 G2以上を基本とする。許容範囲はG1以上。
気密性能(C値) 0.5以下を基本とする。許容範囲は1以下。

そしてこの性能値と併せて「数値には表れないもの」も大切しながら設計を進めています。
「数値には表れないもの」とは、建物以外の自然や人口的な環境のこと。例えば、高い断熱・気密性能を持つ建物も、そもそも建物の方位や窓の位置が適切でなければ日差しが入らず、冬は室内が温もりにくい状況になります。また、隣家の建物や道路から伝わる熱を適切に防がなければ、夏、窓からじわじわと熱が伝わり、室内が暑くなってきます。
私たちはまず、外環境の太陽・風・緑・水といった自然の持つ力をうまく設計に生かすことを考え、その上で基準を十分満たして快適に過ごせる合理的な家づくりを心がけています。
集合住宅の設計では、敷地のポテンシャルを生かし、長期にわたり魅力的で収益性の高い建物にすることを大切にしています。実現に向けてオーナーを中心に、税務、ファイナンス、リーシング、不動産管理、設計、ガーデンデザイナー、施工会社などの「プロ集団」を結成し、この敷地でしか実現できない魅力的で持続性のある建物を創り上げていきます。

【賞歴】
2007年:グッドデザイン賞「コートデコ洗足レイクサイド」/環境共生型タウンハウス
2009年:グッドデザイン賞「トレステージ浜田山」/環境共生型賃貸集合住宅
2011年:第23回 栃木県マロニエ建築・景観奨励賞「春わらう舎」/特別養護老人ホーム
2014年:第2回 埼玉県環境住宅賞 最優秀賞「森林公園の家」/戸建住宅
2015年:パッシブデザインコンペ2015 大賞「長野の家」/戸建住宅
     第1回 日本エコハウス大賞 優秀賞「長野の家」/戸建住宅
2018年:第4回 日本エコハウス大賞 ガラス繊維協会賞「長野市若里の家」/戸建住宅
2019年:第5回 日本エコハウス大賞 審査員賞 三澤文子賞「多摩丘陵の家」/戸建住宅・リノベーション