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75歳の介護老人施設長が贈る…さみしさと向き合い、これからの人生を豊かに生きるコツ
連載
75歳の介護老人施設長が贈る…さみしさと向き合い、これからの人生を豊かに生きるコツ
※本連載は、川村隆枝氏の著書『亡くなった人が教えてくれること 残された人は、いかにして生きるべきか』(アスコム)より一部を抜粋・再編集したものです。
2025.03.08
第8回
面会に一切来ない「海外で働く高給取り・自慢の息子」は老人ホームの母に経済的支援を惜しまないが…「もう一人の息子」が担う“親孝行”とは【介護老人施設長が解説】
2025.03.07
第7回
上京した長女、医学部生時代の愛する人をあきらめ決別。「実家の開業医」を継いだが…十数年後の“呆気ない結末”に「やるせません」
2025.03.06
第6回
老人ホームに入所する100歳のおばあちゃんの「好きな人」に施設全員、拍手喝采のワケ【介護老人施設長が解説】
2025.03.05
第5回
家族「穏やかに自然な最期を…」看取り希望で入所の90代高齢者、寝たきり状態が一転。“歩いて退所”の大復活!劇的回復の理由【介護老人施設長が解説】
2025.03.04
第4回
この人はおわったな…活発な79歳父がコロナ禍で車椅子生活→要介護4。意識もドロドロ、家族もわからず、諦めた息子に母が飛ばした「強烈な檄」【介護老人施設長が解説】
2025.03.03
第3回
岩手県滝沢市の山奥「ポツンと一軒家」で自活していた93歳独居男性が息子夫婦と同居へ…元気な姿が一変、食欲がなくなり不自由な体になった理由
2025.03.02
第2回
増える「配偶者の死後、子に頼らない高齢親」…夫亡き“子のいない”70代妻、“子のいる”同じく夫を亡くした友人が放った「忘れられぬ一言」【介護老人施設長が解説】
2025.03.01
第1回
やっぱり捨てなければよかった…親の遺品を処分して後悔する人続出。75歳の介護老人施設長が「終活なんて考えたこともない」と言い切る理由
著者
川村 隆枝
医師、エッセイスト
1949年、島根県出雲市生まれ。東京女子医科大学卒。同医大産婦人科医局入局。1974年に夫の郷里の岩手医科大学麻酔学教室入局、同医大付属循環器医療センター麻酔科准教授。2005年(独法)国立病院機構仙台医療センター麻酔科部長。2019年より、岩手県滝沢市にある「老人介護保険施設 老健たきざわ」施設長に就任。
仙台で麻酔科医として多忙な日々を送るなかで、自身の体験をつづった『心配ご無用 手術室には守護神がいる』を上梓。本書は鈴木京香・三浦友和主演で映画化される。
その後も、医師や、介護施設の施設長として働きながら、夫の介護や介護施設での経験をもとにエッセイを執筆。エッセイストとしても活躍を続けている。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。
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関連書籍
亡くなった人が教えてくれること 残された人は、いかにして生きるべきか
著者
川村 隆枝
出版社名
アスコム
発行年月
2024年12月
寂しさ・孤独を味わった今だから出来ることもある! そして、愛するあの人が、これから「どう生きるか」を教えてくれる。 大切な人がなくなったあと、「こうしてあげたかった」とか「ああすれば良かった」と後悔をしてしまったことはありますか。 日にちが経つと悲しみは薄れていくといいますが、決してそうではありません。 私自身も、この10年で、父、母、そして夫と、最愛の人達と別れを告げましたが、後悔の連続で胸が痛く、寂しい夜を過ごすこともあります。むしろ日が経つにつれて、淋しさ哀しさは一層増しているような気さえしています。 しかし、それでも、残された人は生きなければなりません。 本書は、さみしさに向き合いながらも、前を向いて歩き出すためのきっかけとなるような、考え方などをお伝えしていければと思います。
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