十分な老後資金があるにもかかわらず、「相続税がかかるかもしれない」という不安や、まとまった退職金を「有効活用できるかも」という期待を入り口に、定年後に必要のない投資で失敗するケースは少なくありません。本記事では、不自由ない老後生活を送るはずだった元公務員夫婦の事例をもとに、老後の不動産投資における注意点と対策をCFPの山原美起子氏が解説します。
(※写真はイメージです/PIXTA)
「話が違うぞ…」〈年金月40万円・退職金4,200万円〉60代・元公務員夫婦、老後は贅沢三昧のはずが…節約生活へ転落したワケ【CFPが解説】
「動かさない」ことが資産防衛策に
「相続税がかかるかもしれない」という不安や、まとまった退職金を「有効活用できるかも」という期待を入り口に、必要のない投資で失敗するケースは少なくありません。
「老後資金を失う」という取り返しのつかない事態にならないよう、少しでも不安があれば専門家に相談してください。ときには「動かさない」ことが、防衛策になり得ます。
山原 美起子
株式会社FAMORE
ファイナンシャル・プランナー
kokorono MIRAI labo.認定 家族信託コンサルタント資格Ⓡ
※本記事に掲載している事例は、プライバシー保護および情報の一般化のため、実際の相談事例をベースに一部の数値や設定を変更・再構成したモデルケースです。
【注目のセミナー情報】
【実物資産】10月24日(土)
「日本刀投資」は他の実物資産と何が違う?
希少性・鑑定・保存状態…「価値」を見極め方を解説
【不動産オーナー向け】10月29日(木)
<会員限定セミナーの特別版を一般公開>
金利上昇局面の今こそ知っておきたい!
「不動産×金融資産」の最適バランスと投資税務
【資産形成】11月5日(木)
富裕層のための「資産防衛と運用」
無駄な保険の見直しと、手元資金を守る投資のコツ