“円満離婚”を経て二人が見つけた「新たな自分」

その後、コウイチさん夫婦は半年間の話し合いの末、「離婚」を選択しました。財産分与として2,500万円の現金を受け取り、エツコさんが家を出たそうです。現在は、契約社員として厚生年金に加入して働いており、65歳まで働く予定です。

一方、しばらくは寂しさに打ちひしがれていたコウイチさんでしたが、今まで妻任せであった家事にもだんだん慣れ、意外にも「料理を作る楽しさ」に目覚めたそうです。もし、離婚していなかったら気がつかなかった“新たな自分”です。

別々の道を歩む選択をした二人は、過去に縛られることなく、それぞれの人生を楽しんでいる様子。結果として、“円満離婚”だったといっても過言ではないかもしれません。

潤沢な老後資金があっても、「予想どおりの老後」が訪れるとは限りません。早いうちから、老後は「お金をどう使うか」はもとより、「誰と、どこで、どんな時間を過ごしたいのか」を含めた計画が必要だといえます。

山﨑 裕佳子
FP事務所MIRAI
1級ファイナンシャル・プランニング技能士
CFP®

【注目のセミナー情報】
【国内不動産投資】8月29日(土)オンライン開催

東京23区で高利回りを狙う「土地から新築RC一棟投資」
建築費高騰・金利上昇に対応する具体的戦略とは?

【事業投資】9月8日(火)オンライン開催
《即時償却×想定利回り8.4%》
無人運営で手間なし!「ワーキングブース投資」の全貌