富裕層が住みたい「都心のヴィンテージマンション」は…

富裕層というと、潤沢な資産を活用して「新築物件」や自分好みにカスタマイズした邸宅を選ぶイメージを持っている人も多いでしょう。しかし実際には、希少性や文化的ステータス、良質なコミュニティが維持されていることなどを理由に、あえて「ヴィンテージマンション」を選ぶ人も少なくありません。

とりわけ広尾・代官山・青山といった都心の一等地は、そもそも土地が市場に出回りにくく、立地そのものが大きな価値を持ちます。また、富裕層が多く住む物件では、管理組合の運営レベルが高く、建物のコンディションが長期的に良好に保たれる点も魅力です。

さらに、希少性の高いヴィンテージマンションは値崩れしにくく、資産価値が安定していることも選ばれる理由のひとつです。

そこで今回は、株式会社リビタが運営する、都心の100平米超の住宅購入を検討する富裕層を中心に構成された会員組織『R100 tokyo the club』で実施したアンケート調査をもとに、富裕層が住んでみたい「都心のヴィンテージマンション」ランキングTOP3を紹介します。

【調査概要】
・調査目的:ヴィンテージマンションに対する評価基準・居住ニーズの実態調査
・調査方法:Webアンケート形式
・調査期間:2025年12月12日~2026年1月26日
・調査対象:R100 tokyo the club会員
……都心の100平米超のリノベーション住宅購入検討者
……会社員、経営者、会社役員等
……20代~70代の男女
・有効回答数:141件
・調査主体:株式会社リビタ
 

※1位~3位の相場価格は、野村不動産ソリューションズ株式会社が運営する「マンションデータPlus」より、各物件の参考相場価格「中央値」を引用したもの。

※本記事におけるヴィンテージマンションの基準は、次の4つの基準を満たした物件を指す

 1.都心3区を中心とした希少性及び良質な住宅環境が保たれる立地

 2.専有部平均100㎡超の広さと共用部は普遍的で特別感のあるデザイン

 3.ランドプランにゆとりと緑のうるおいが感じられる

 4.管理状況が良好かつ築20年以上が経過した分譲マンション

※出典:R100 tokyo 調べ

第3位:ザ・ハウス南麻布…相場価格:6億8,665万円

第3位にランクインしたのは、港区南麻布にある「ザ・ハウス南麻布(THE・HOUSE南麻布)」でした。

竣工年は2004年で、外観・共用部ともにホテルライクな設えが徹底され、落ち着いた素材感と重厚な空気が住まい全体に行き渡っています。住戸は70〜100平米前後のゆとりあるプランが中心で、天井高や開口部の広さを活かした開放感が特徴です。

東京メトロ日比谷線「広尾駅」徒歩4分、都営大江戸線「六本木駅」徒歩14分、東京メトロ南北線「麻布十番駅」徒歩14分と好立地で、周辺は大使館が点在する落ち着いた環境。喧騒から距離を置きながらも広尾・麻布十番へ軽快にアクセスできます。

管理体制も良好で、長く住むほどに価値を感じられる“南麻布らしい”高品質な住まいです。