東京のソメイヨシノは3月末に満開を迎えましたが、しだれ桜や八重桜は4月以降に見頃を迎えます。そこで今回は、じゃらん「穴場なしだれ桜・八重桜名所ランキング」をもとに、4月に見頃を迎える、「しだれ桜の穴場名所」ランキングTOP3を紹介します。
(※画像はイメージです/PIXTA)
「花見はしたいが人ゴミは勘弁」なあなたへ…まだ間に合う「しだれ桜の穴場名所」ランキングTOP3
第2位は、美術館へ続く“絶景トンネル”
第2位:MIHO MUSEUM(滋賀県)…見頃:例年4月上旬~中旬
(MIHO MUSEUMのミュージアムトンネル(滋賀県)/PIXTA)
第2位は、滋賀県甲賀市のMIHO MUSEUMでした。同所は建築家I.M.ペイによる美術館として知られていますが、春には桜の名所としても高い人気を誇ります。
館へ続くミュージアムトンネルを抜けると、両側にしだれ桜が連なる壮観な並木道が広がり、まるで桃源郷に迷い込んだかのよう。淡いピンクの花が山の新緑と調和し、建築の静謐な美しさを一層引き立てる点も魅力です。
美術鑑賞と自然美が同時に味わえる、全国でも稀有な「アート×桜」の名所として、多くの人を惹きつけています。
第1位:日中線しだれ桜並木(福島県)…見頃:4月中旬
(日中線のしだれ桜(福島県)/PIXTA)
第1位に輝いたのは、福島県喜多方市の「日中線しだれ桜並木」でした。同所は昭和59(1984)年に廃線となった日中線の跡地の一部を遊歩道として整備したもので、南北約3kmにわたり、約1,000本のしだれ桜が続く圧巻の名所です。
ゆるやかなカーブに沿ってしだれ桜が連なり、歩くほどに景色が変わる「動く桜絵巻」のような美しさが魅力。満開時には淡いピンクの花がアーチ状に頭上を覆い、まるで桜のトンネルをくぐっているようなワクワク感を味わうことができます。
また、沿道には当時走っていたSL(C11形蒸気機関車)や旧駅舎もあり、桜目当ての方はもちろん、鉄道好きにとっても魅力的なスポットではないでしょうか。
4月は東北の桜が見頃…「お花見旅」はいかが?
穴場の「しだれ桜の名所」ランキングTOP3は、日中線しだれ桜並木を筆頭に、MIHO MUSEUM、楽翁桜となりました。
3位と1位が福島県と、福島のしだれ桜が全国でも突出した魅力を持つことが浮き彫りに。関東で桜を見逃したという人も、東北へ「お花見旅」に出かけるのもいいかもしれませんね。