なぜ今、「集まれる別荘」が必要なのか
「最近いつ、家族や親戚と集まりましたか?」 もし、この問いに「そういえば、随分集まれていないな」と感じたなら、それはあなただけではないかもしれません。
核家族化が進み、三世代が同居するような「集まれる家」は減りました。コロナ禍を経て、人と会うこと自体が物理的に難しい時期も経験しました。さらに、いざ集まろうにも、大人数で気兼ねなく泊まれる場所は限られており、ホテルや旅館ではコストもかさみます。
「家族でさえも集まる機会が減っている」。そんな現代だからこそ、FEEEP RESORTは「集まれる」という価値に徹底的にこだわりました。
瀬戸口稜二氏(以下:瀬戸口):私たちは創業以来、「会うことの可能性を広げる」ことを存在意義として事業を展開してきました。オンラインが普及しても、やはり人と人が実際に『会う』ことで生まれる熱量や創造性が世の中を変えると信じています。現代社会において、特に家族や友人グループといった「大人数」が集まれる場所が失われていることに、私たちは強い課題意識を持っていました。お互いのことをよく知らないまま、次の世代へと時間が流れてしまうのは、あまりにもったいない。だからこそ、大切な人たちと気兼ねなく集い、語らい、最高の時間を過ごせる「特別な場所」を提供したい。その想いを突き詰めた答えが、私たちが届ける『集まれる別荘』というコンセプトなのです。
そのコンセプトを具現化するため、FEEEP RESORTは圧倒的なスケールと設備を備えています。建坪120平米、寝室は4部屋。最大で大人15名が宿泊できる広々とした空間。しかし、FEEEP RESORTの真価は、単なる「広さ」だけではありません。
●6名収容可能な本格サウナと、サウナーも納得のチラー(冷却機)付き水風呂
●星空を眺めながら楽しめる、7名収容の屋外ジャグジー
●本能を刺激する、マンガ肉のような大きな肉も焼ける大型BBQコンロ
●子どもたちも大喜びの、本格的な大型ピザ窯
これらすべてが、追加費用なしで利用できる「オールインワン設備」として備わっています。
瀬戸口:私たちが目指したのは、ただ集まって泊まるだけの場所ではありません。集まった人たちが「何をしようか」とワクワクし、世代や性別を問わず誰もが一緒に楽しめる空間です。サウナで語り合う時間、みんなでピザを作る体験、BBQで盛り上がるひととき。そうした「豊かな経験」をどれだけ提供できるかを考え、思い出作りを加速させる設備を詰め込みました。
(1)使う分だけ所有:会員権は一口単位で購入可能で、一口ごとに毎年1泊16.5万円相当の宿泊券がもらえます。
(2)維持管理費等はずーーーっと0円:一般的な「シェア」別荘とは違い、維持費やルームチャージ、年会費等は一切不要です。
(3)利用人数・シーンに合わせて自在に:大人が最大15名宿泊可能。家族旅行はもちろん、2、3世帯一緒の旅行、同窓会、ワーケーション、宿泊イベントなど、思いのままに。
(4)厳選された設備:どの施設にもサウナやジャグジー、ファイヤプレイスなど、心を満たす設備をご用意しています。
(5)仕事もはかどる:高速Wi-Fiに高解像度モニタ、高級ワークチェア&デスク。会議に使える大きなテーブルも完備。
(6)家族であるペットとともに:各拠点に1棟以上、ペットも同伴可能な施設をご用意。大切な家族を置いていくことなく、一緒に旅行することができます。
「別荘は欲しい」でも…その不安を解消する「人生に寄り添う」設計
「集まれる別荘」というコンセプトに魅力を感じても、いざ「所有する」となると、現実的な不安が頭をよぎります。
「せっかく買っても、思ったより使わなかったら?」
「維持管理費が、将来の負担にならないだろうか?」
「ライフステージが変わったら、無駄になってしまうのでは?」
こうした“別荘後悔あるある”とも言える不安。FEEEP RESORTは、そのすべてを解消するために、「人生に寄り添う別荘」という、もう一つの明確なコンセプトを掲げています。
瀬戸口氏:別荘は人生を豊かにするものであるはずなのに、購入した後に「失敗した」と後悔してほしくない。その一心で、私たちは「人生のフェーズが移り変わってもリスクなく、柔軟に使いやすい」設計を追求しました。
その「柔軟な設計」の秘密は、FEEEP RESORT独自の仕組みにあります。まず、従来の別荘やシェア別荘で最もネックとなる、利用しなくても発生する維持管理費や年会費が一切かかりません。 なぜなら、1棟あたりの会員権発行上限を150口(年間150泊分)に限定し、会員の予約が入っていない日(年間約215日)は一般の方に貸し出す仕組みを構築しているからです。その収益を維持管理や将来の修繕費に充当するため、会員に追加費用が発生しないのです。
また、所有のハードル自体も低く設定されています。 多くのシェア別荘が「1口10泊分」といったセット販売であるのに対し、FEEEP RESORTは「1口1泊分」から購入できます。まずは1口だけ試してみる、あるいは家族の人数に合わせて5口持つなど、自身のライフスタイルに合わせて無駄なく所有できる点も大きな特徴です。
さらに、「今年は忙しくて行けなかった」という場合でも、宿泊券は失効せず、無期限で翌年以降に繰り越せます。 「今年は1泊、来年は繰り越した分と合わせて2泊」といった柔軟な使い方ができるのも安心です。万が一利用しなくなった場合も、会員権や宿泊券は一般的な取引仲介サイトを通じてリセール(転売)が認められています。
瀬戸口氏:ライフステージの変化によって、別荘が「負債」になってしまうのではなく、使わない時は繰り越せ、不要になれば売却もできる。人生のあらゆるフェーズに寄り添う、柔軟な「資産」として設計しているのが最大の特徴です。将来の不安を取り除くことで、より多くの方に「別荘を持つ」という選択肢を現実的に考えてほしいのです。

別荘が「旅の拠点」に。全国展開が広げる「人生の豊かさ」
FEEEP RESORTは、関東近郊の伊豆、九十九里、那須高原など5拠点を皮切りに、最終的には2028年までに日本全国47都道府県への展開を計画しています。この壮大な計画にも、FEEEPの「人生に寄り添う」思想が反映されています。
瀬戸口氏:もし将来、予想もしなかった場所へ引っ越したとしても、その近くにFEEEP RESORTがあれば、別荘との縁が切れることはありません。それに、私たちはFEEEP RESORTを「日本全国を旅する拠点」にしてほしいと考えています。
瀬戸口氏自身、以前に仕事のついでに訪れた奥飛騨(岐阜県)で、新穂高ロープウェイから見た大自然の美しさに深く感動した経験があると言います。
瀬戸口氏:東京に住んでいると、車でないと行きづらい場所には、なかなか行くきっかけがありません。日本には、私たちがまだ知らない美しい場所が溢れています。「今度はFEEEP RESORTがあるから、あの地域を観光してみよう」——。FEEEP RESORTが、会員の皆様にとって、まだ見ぬ日本の魅力に出会う「旅のきっかけ」になれたら、これほど嬉しいことはありません。別荘を持つことで生まれる、旅や人との思い出は、人生を計り知れないほど豊かにしてくれます。私たちは、別荘への投資は、単なる不動産投資ではなく、「人生の豊かさへの投資」だと考えています。
大切な人たちと「集まれる」楽しさと、将来の不安がない「所有」の安心感。FEEEP RESORTは、その両立を可能にすることで、「別荘」という存在を、一部の人々のものではなく、人生を豊かにしたいと願うすべての人へ開かれたものへと変えていく可能性を秘めています。
FEEEP RESORT みんなで集まるための「拠点」になる別荘
