なぜ今、「中古トラック」が節税に有効なのか?
節税と聞くと、かつては保険商品が主流でしたが、現在ではその効果は限定的です。他にもマイニングマシンやアメリカ不動産といった選択肢もありますが、「すぐに始められない」「多額の資金が必要」といったハードルがあります。
そこで私たちがご提案するのが「中古トラック」です。 現在の物流業界は、インターネット通販の拡大により活況を呈しており、トラックの需要は高まっています。しかし、新車の供給が追いついていないため、結果として中古トラックの市場価値が急激に上昇しているのです。
この中古トラックは、税制上の「減価償却」の仕組みを有利に活用できるという大きな特徴があります。これを利用した節税効果と、リース運用による安定した収益。この両方を同時に実現できるのが、中古トラックリースというスキームなのです。
何より、他の節税商品と大きく違うのは、その機動力です。「来週までに契約したい」といった急なご要望にも対応できるため、決算対策としても使いやすい商品と言えるでしょう。
短期間での償却と、安定した資産価値が魅力
中古トラックリースの具体的なメリットは、大きく分けて3つあります。
一つ目は、なんといっても短期間で全額を経費計上(償却)できる点です。 税法のルール上、新車登録から3年10ヵ月以上が経過した中古トラックは、購入してからわずか1年でその全額を償却できます*。これにより、その期の利益を効果的に圧縮し、納税額をコントロールすることが可能になります。
*購入月から決算月までの月数按分となる
二つ目は、安定した資産価値です。 物流需要の拡大を背景に、宅配便の取扱量はここ30年で約4倍にまで増加しました。物流の現場ではトラックが常に不足しており、特に中古トラックは5年〜10年前に比べて価値が約2倍にまで高騰しています。これは、皆様が資産として保有されるトラックの価値が下がりにくく、リスクが低いことを意味しています。
そして三つ目は、お客様の手間が一切かからないことです。 「トラックを所有しても、管理はどうするのか?」というご心配は一切無用。車両の選定から、貸出先の運送会社の管理、日々のメンテナンス、そして契約終了後の売却まで、すべて私たちAIストームが一括して責任を持って行います。
シンプルな取引の仕組みとAIストームならではの強み
この商品の仕組みはシンプルです。
まず、投資家の皆様に、私たちから中古トラックをご購入いただきます(最低購入額1,000万円〜)。次に、私たちがお客様からそのトラックを借り受け、実際に荷物を運ぶ優良な運送会社に又貸しをします。
お客様には、この運送会社から支払われるリース料が、毎月安定したインカムゲインとして入ってきます。そして4年間の契約期間が満了した際には、そのトラックの残りの価値、いわゆる「残価」を精算して契約終了、というわかりやすい流れになります。
こうした中古トラックリース商品のなかでも、私たちAIストームには他社にはない強みがあります。
私自身、この業界で35年以上の経験があり、そのネットワークを活かして豊富な在庫を常に確保しています。これにより、お客様の急なご要望にもすぐに対応できる体制が整っています。また、長年の経験で培った「プロの目利き」で、資産価値が落ちにくく、安全に運用できる優良車両のみを厳選しているため、安心してお任せいただけます。
そして、お客様に最も喜ばれているのが、「途中解約が可能」であるという点です。 一般的なトラックファンド等の金融商品は、一度契約すると期間中の解約はできません。しかし、私たちの商品は「現物資産」の契約ですので、契約から13ヵ月以上が経過すれば、いつでも解約して売却益を得ることが可能です。 たとえば、会社の業績に合わせて売却益を決算に計上するといった、柔軟な経営判断に活用できる点は大きなメリットといえるでしょう。
【シミュレーション】具体的なメリットと、柔軟なプラン設計
では、実際にどれくらいのメリットがあるのか、具体的な数字で見ていきましょう。 動画では分かりやすさのために1億円を例に説明していましたが、ここではまず、この商品の最低購入額である1,000万円を基準にご説明します。
仮に、車両価格1,000万円のトラックを、4年後の価値(残価)を20%(200万円)と設定して契約したとします。
まず最大のメリットである減価償却ですが、購入金額の1,000万円全額を、初年度に経費として計上*できます。 さらに4年間のリース運用を通じて、投資した1,000万円の元本に加え、年利4%相当の利益(160万円)も得られますので、最終的な受取総額は1,160万円になる、というのがこの商品の基本的な仕組みです。
*減価償却費は決算月までの月数按分となる
この仕組みを、より規模の大きい「1億円」で見てみると、そのインパクトは一層明確になります。
すべてが単純に10倍になりますので、まず減価償却メリットとして1億円が初年度に計上できます。そして、年利4%で運用した場合のリース収入と、4年後に20%(2,000万円)で設定した残価の精算を合わせると、4年間で合計1億1,600万円(税別)のキャッシュが戻る計算です。
大きな節税メリットを享受しながら、同時に資産運用も高いレベルで両立できる。それがこの商品の魅力です。
そして、今ご説明したシミュレーションは、あくまで基本的な一例に過ぎません。お客様のご要望に合わせてオーダーメイドでプランを設計できる点も、私たちの商品の強みです。
たとえば、「月々の利益はなるべく圧縮し、4年後にまとめて収入を得たい」という経営者様もいらっしゃいます。その場合は、「残価設定率」を高く調整します。仮に残価を60%(6,000万円)に設定すると、月々のリース収入はその分低くなり、利益の計上時期を将来に繰り延べることが可能になります。
このように、税理士の先生とご相談いただきながら、お客様の会社の財務状況に最適なプランを一緒に作っていける。それも、この商品の大きな魅力といえるでしょう。
契約にあたっての重要事項
最後にご契約に関する大切な点をご説明します。
リース期間中の燃料費、メンテナンス費、車検費用、保険料など、車両の維持にかかる費用は、すべて貸主側(AIストーム側)が負担いたします。お客様にご負担いただくのは、所有者として納税義務のある年1回の自動車税のみです。
また、契約満了時の車両売却などの手続きも、すべて私たちが責任を持って完結いたしますので、お客様の手を煩わせることは一切ありません。
最初の契約手続きさえ済ませていただければ、あとは安心してお任せいただくだけで、節税と資産運用の両方のメリットを享受できる。それが、私たちがご提案する「中古トラックリース」です。ご興味をお持ちいただけましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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