もっとも満足度の高い「道の駅」は…

第1位：おとふけ（音更町）

道の駅　おとふけ（なつぞらエリア）（出所：PIXTA）
道の駅　おとふけ（なつぞらエリア）（出所：PIXTA）

北海道「道の駅ランキング」第1位に選ばれたのは、音更（おとふけ）町にある「おとふけ」。

令和4（2022）年に移転オープンした同所は、音更町が広瀬すず氏主演の連続テレビ小説『なつぞら』（2019年）の舞台になっていることから、「なつぞらのふる里」という愛称がつけられています。

なつぞら市場では、地元農家がその日の朝に収穫したばかりの新鮮な野菜や果物のほか、食の宝庫・十勝を感じられるチーズ・お肉・お酒・お菓子などを販売。人気商品は朝早くに売り切れてしまうこともあるため、朝9時のオープン時が狙い目です。

レストランは、オムライスや豚丼、ラーメンなど7店舗が集結したフードコート「なつぞらダイニング」とパン・ソフトクリームなどを販売するテイクアウト2店舗の合計9店舗。席も広くゆったりでき、家族や親戚と出かけても、必ず好みのメニューに出会えそうです。

このほか、通年で職や体験がテーマのイベントが行われているほか、NHK連続テレビ小説「なつぞら」の十勝編で登場した「柴田家の母屋・牛舎・サイロ」と「菓子店雪月」を模した建物、合計4棟が建ち並ぶ「なつぞらエリア」では、ドラマの世界観を体感することができます。

住所：北海道河東郡音更町なつぞら2番地

営業時間：9:00～19:00
※　トイレ、駐車場は24時間利用可能。
※　飲食店は店舗により営業時間が異なる。

休館日：年末年始

駐車場：普通車244台／大型車22台／優先駐車スペース4台／電気自動車充電スペース2台／車中泊専用12台／自転車15台／バイク10台
※　車中泊の場合、事前登録が必要です。詳しくは公式HPを参照のこと。