自宅で映画を観る際にホームシアターを使用しているものの、画質に満足できない……。そんな方にぜひ知っていただきたいのが、サムスンのマイクロLEDディスプレイ「The Wall」です。日本では主にオフィスや街中で活用されていますが、欧米など海外諸国ではThe Wallのような超高画質LEDディスプレイを自宅で楽しむ富裕層が少なくありません。その魅力をご紹介していきます。

邸宅に選ばれる至高のディスプレイ「The Wall」——世界のセレブリティを魅了する理由とは?

邸宅のリビング空間に、親しい友人や日頃お世話になっている人たちを招いてホームパーティーを開く——そんな富裕層のライフスタイルにふさわしい大画面モニターとして、欧米やアラブ諸国の邸宅では、サムスンの革新的なマイクロLEDディスプレイ「The Wall」が選ばれています。

 

なぜ、世界の目利きたちは「The Wall」に魅了されるのでしょうか。

 

 これまで、リビングに140インチを超える大画面を設置する際にはプロジェクターの導入が一般的でした。しかし、プロジェクターは暗い部屋での使用が前提のため、多数のゲストを迎えるホームパーティーでは扱いづらさを感じさせることもありました。

 

その点、「The Wall」は最新のマイクロLED技術により、明るい空間でも映像を存分に楽しめます。各画素が放つ独立した輝きは、自然光の差し込む開放的な空間でも、鮮やかな映像美を実現します。

 

贔屓のスポーツチームの試合やお気に入りの映像を楽しみながら、シャンパングラスの心地よい響きとともに交わされる会話。華やかなホームパーティーの舞台として相応しい、そんな大画面ディスプレイなのです。

 

最新のマイクロLED技術で明るい部屋でも鮮やかな映像美を堪能できる

 

オーディオビジュアルのプロが語る「The Wall」ならではの贅沢な価値

サムスンによるマイクロLEDディスプレイ「The Wall」の国内導入が始まったのは2019年のこと。同年の大晦日に放送されたNHK紅白歌合戦で”AI美空ひばり”の姿が中継された際、アーティストの姿を映し出すディスプレイとして選ばれたのが「The Wall」でした。以降、ビジネス用途では大手自動車メーカーのデザインセンターや、企業のエグゼクティブ向けの会議室、役員会議室への導入も進んでいます。

 

映像機器に詳しいAV評論家の折原一也氏は、「The Wall」の価値を次のように語ります。

 

「マイクロLEDは、最小0.84mmピクセルピッチのR、G、B各色の小型LEDそのものが発光して映像を映し出す、究極の自発光ディスプレイデバイスです。通常のテレビでは成し得ない圧倒的な高輝度のみならず、サムスン独自の”ブラックシールテクノロジー”により、外光の入るような空間でも深みのある黒も表現できます。民生品のテレビとして売られている液晶テレビや有機ELとは、画質ポテンシャルの次元が異なるものです。その分価格も高額ですが、海外ではハイエンドのホームシアター用途で導入する愛好家もいるほど。自宅に映画館を超えるほどの高画質を体験できる環境を整えられることは、この上ない贅沢と言えるでしょう

 

自宅にいながら、映画館さながらの高画質映像を楽しむことが可能

プライベートでもビジネスでも…幅広い場面で活用できる

「The Wall」の製品バリエーションは、オールインワンタイプとして146インチの4Kモデルのほかに110インチの2Kモデルなども展開。設置の際には壁掛け設置のためのブラケットやカスタマイズ可能なフレーム、さらにはインテリアと調和する部屋の壁に埋め込む形での導入も可能。

 

配線はシンプルで、一般的なテレビと同様に映画の鑑賞やゲーム機など、様々な用途でも利用可能です自宅兼事務所のような空間では、ホームパーティーやエンターテインメントの用途のみならず、ビジネスのプレゼンテーションに用いる大画面モニターとしても活用できます

 

富裕層にふさわしい映像体験——それは、単なる大画面や高画質を超えた、空間価値の創造です。世界の邸宅で選ばれ続ける「The Wall」は、日本での個人邸宅への導入はまだ始まったばかり。

 

優雅なリビング空間に溶け込みながらビジネスとプライベートな社交の場を華やかに演出する——まさに、現代の邸宅を象徴する新たなステータス・シンボルの誕生です。

 

自宅兼オフィスで幅広い用途に活用できる
会議室・役員室などに設置すればプレゼンテーション等に大活躍
オフィスのエントランスも華やかに演出

 

The Wallの特徴

1.「Perfect Black」…従来のLEDでは黒表示の際に黒浮き(暗い部分が真っ黒にならずに灰色っぽく見える現象)をしていますが、「The Wall」は、独自のテクノロジーにより改善を行い本物の黒が表現可能になりました。

2.「Pure Color」…従来のLEDと比べ2倍の色再現性を実現します。

3.「Quantum HDR Technology」…HDR10およびHDR10+に対応し最適なピーク輝度と正確なグレースケール表現を実現します。

 

詳細はThe Wall特設サイトもチェック⇒https://www.ngc.co.jp/lp/thewalllp/

 

The Wall  All-in-One スペック一覧

・The Wall  All-in-One 146”4K
 0.84mm

 解像度 :3,840 × 2,160
 輝度(Peak/Max):1,600nit / 500nit
 ディスプレイ寸法:3,225.6 × 1,814.4 × 49.5mm
 コントラスト比:24,000:1


・The Wall  All-in-One 146”2K
 1.68mm

 解像度:1,920 × 1,080
 輝度(Peak/Max):1,400nit / 500nit
 ディスプレイ寸法:3,255.6 × 1,814.4 × 49.5mm
 コントラスト比:22,000:1


・The Wall  All-in-One 110”2K
 1.26mm

 解像度:1,920 × 1,080
 輝度(Peak/Max):1,600nit / 500nit
 ディスプレイ寸法:2,423.1 × 1,364.4 × 49.5mm
 コントラスト比:24,000:1

 

LEDディスプレイ導入時の減価償却について【税理士が解説】


LEDディスプレイを導入する際、法定耐用年数の間は減価償却費として費用計上することができます。耐用年数は、その種類や使用環境によって異なることがありますが、一般的には5年です。ただし、高額な資産を取得した場合、全額を一度に経費として計上することはできません。

 

LEDディスプレイが高額な場合も例外ではなく、資産として計上し、減価償却を通じて徐々に経費化していく必要があります。 特に取得初年度は月数按分に注意が必要です。購入月から年度末までの期間で経費を按分計算しなければなりません。

 

さらに、高額な備品の導入は資金繰りや収支計画への影響が大きいため、減価償却費が短期間に集中しないよう、経費化のスケジュールを十分に把握し、長期的な収支計画を立てることが大切です。

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解説:税理士法人グランサーズ代表社員/公認会計士・税理士
辻 哲弥

 

The Wallの魅力に直接触れるチャンス!2025年2月8日開催 「THE GOLD ONLINE フェス2025」

「The Wall」の映像美を直接体験したい場合、国内代理店エヌジーシーのショールームを予約する必要があります。「もっと気軽に見ることができたら……」という方に朗報です。

 

2025年2月8日に東京国際フォーラムで開催される「THE GOLD ONLINE フェス」で、The Wallを実際に見ることができます。The Wallの本来の魅力に触れることができる貴重なこの機会に、ぜひ足をお運びください。

 

●日時:2025年2月8日(土)10:00~17:00

●会場:東京国際フォーラム ホールB7/ブースNo.13

●住所:〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目5番1号 

●主催:株式会社幻冬舎ゴールドオンライン 

●入場料:無料/事前予約制  下記バナーより来場登録のうえお越しください。

 

 
 

■本記事の監修

オーディオビジュアルライター/AV評論家
折原 一也

雑誌やWEBなど出版業界で活動歴20年以上のオーディオ&ビジュアルライター/AV評論家。PC系出版社の編集者を経て独立。4Kテレビやプロジェクターなどの映像と、ワイヤレスイヤホンやスピーカー、ホームシアター、サウンドバーなどの音が専門。映像と音の専門家として、これまでに3,000製品以上をテストしてレビューしている。

税理士法人グランサーズ代表社員/公認会計士・税理士
辻 哲弥

1998年(平成10年)生まれ。有限責任監査法人トーマツ会計監査業務に従事。23歳時、「日本一若い会計事務所」としてACLEAN会計事務所を開業。2023年に同事務所を税理士法人グランサーズと統合。同法人の代表に就任。中小企業の税務顧問対応、内部統制構築支援、組織再編支援、事業承継・企業のクラウドサービス活用と経理効率化サービスも提供。