俳優の伊藤沙莉さんが主演する連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合、月~土曜午前8時ほか)。第23週「始めは処女の如く、後は脱兎の如し?」(9/2~9/6)の第111回あらすじを紹介します。
直明と玲美の間に子供が生まれますますにぎやかになった猪爪家…一方、4年間にも及ぶ準備期間を終えた「原爆裁判」口頭弁論がいよいよ始まる【月曜の『虎に翼』】
第111回(9月2日放送)あらすじ
直明(三山凌輝さん)と玲美(菊池和澄さん)の間に子供が産まれ、ますますにぎやかになった猪爪家。星家では寅子が百合(余貴美子さん)の様子がおかしいことに気付くが―。
昭和34年11月。「原爆裁判」は約4年間、27回にも及ぶ準備手続を終える。
いよいよはじまる口頭弁論に向け、弁護士の雲野(塚地武雅さん)は気合いを入れ直していた。
朝ドラ『虎に翼』とは?
『虎に翼』は、日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ、一人の女性の実話に基づくオリジナルストーリー。困難な時代に立ち向かい、道なき道を切り開いてきた法曹たちの情熱あふれる姿を描く。脚本はドラマ『恋せぬふたり』(NHK)やアニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』(TOKYO MX)などで知られる吉田恵里香さんが手がける。