日本の夏の風物詩の1つである「花火」。特に花火大会での、夏の夜空に轟く怒涛の打ち上げ花火の迫力と感動は、夏の思い出として、私たちの記憶に残り続けているのではないでしょうか。そこで今回、日本の「花火大会」をインターネットの「検索数」が多かった順にランキング! いま注目されている花火大会を見ていきましょう。
最も検索数が多かった「花火大会」は?
第1位 長岡まつり大花火大会 【検索数:220,000件】
日本三大花火の1つである「長岡まつり大花火大会」が堂々の第1位! 毎年、8月2日・3日に、信濃川の河川敷で開催されている同花火大会は、1879年(明治12年)に起源となる最初の花火大会が行われ、現在に至るまで100年以上にわたり受け継がれてきた、歴史あるイベントです。
昭和20年8月1日の長岡空襲での犠牲者への慰霊や平和への願いを込めて、白一色の尺玉3発を打ち上げるとともに、市内の寺院が同時刻に慰霊の鐘を鳴らしています。2005年に打ち上げが開始された「復興祈願花火フェニックス」は、今年も見ることができるそう。長岡に縁のある音楽と花火が一体となった、「ミュージックスターマイン」も人気です。
過去最多の108万人が来場した2019年と同じく週末開催となる今年は、34万席あった観覧チケットが完売したとのこと。行ける人はラッキーこの上ない、長岡花火。一度は生で見てみたいものですね!