「あらゆるパーツの中で、髪ほど女性を変化させるパーツはない」というヘアライターの佐藤友美(さとゆみ)氏。特に40代以降の見た目年齢は髪で決まると言っても過言ではないそう。そこで、さとゆみ氏とMINX ginzaディレクターの八木花子氏による著書『女の年齢は髪で決まる』(扶桑社)から、ほんの少しのテクニックで何歳も若見えする髪の法則をご紹介!第2回は、梅雨時の“アホ毛”対策です。
お金を投資してでもやってほしい老けて見えないコツ
髪は、肌以上に変化が早く目に見えやすいものです。
ここにはぜひ投資してほしい。
そして、投資の効果が絶大! と自信を持っておすすめできる商品や美容院のメニューをお伝えします。
手っとり早く、若見えしましょう!
梅雨時期のアホ毛は油分でフタをする
水分の出入りが髪が広がる大きな原因!
髪がまとまらない、広がってしまう、すぐクセが出てしまうなど、問題が起きがちな梅雨の季節。これは湿度の高さが関係しています。湿度が高いと、髪に水分が出入りしやすくなり、そのたびに髪のもともとのクセが出たり、一度スタイリングしたアホ毛がまた出てきてしまったりするのです。
それを防ぐためには、油分を髪に与えて、水分の出入りを防ぐこと。ほかの時期よりもスタイリング剤をたっぷりとつけて。