俳優の伊藤沙莉さんが主演する連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合、月~土曜午前8時ほか)。第12週「家に女房なきは火のない炉のごとし?」(6/17~6/22)の第56回あらすじを紹介します。
第56回(6月17日放送)あらすじ
昭和24年1月、ついに家庭裁判所が発足。多岐川(滝藤賢一さん)は寅子たちに家裁の「五つの性格」について聞かせる。
設立記念のパーティーの後、寅子は最高裁長官の星朋彦(平田満さん)から新たな辞令を受ける。
これまでの仕事に加え、東京家庭裁判所判事補を兼務することになった寅子。念願の「裁判官」として、寅子の新しい仕事が始まる。
朝ドラ『虎に翼』とは?
『虎に翼』は、日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ、一人の女性の実話に基づくオリジナルストーリー。困難な時代に立ち向かい、道なき道を切り開いてきた法曹たちの情熱あふれる姿を描く。脚本はドラマ『恋せぬふたり』(NHK)やアニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』(TOKYO MX)などで知られる吉田恵里香さんが手がける。