俳優の伊藤沙莉さんが主演する連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合、月~土曜午前8時ほか)。第10週「女の知恵は鼻の先?」(6/3~6/8)の第50回あらすじを紹介します。
第50回(6月7日放送)あらすじ
穂高(小林薫さん)は法の道へ導いて不幸にしたと寅子に謝罪し、新しい仕事を紹介すると言い出す。
しかし寅子はむしろこの道で生きる決心を新たにする。家制度が変わることに反対する神保(木場勝己さん)と議論した寅子は、民法を多くの人に知ってもらうためにどうすればよいか、はる(石田ゆり子さん)と花江(森田望智さん)にも意見を聞き、新たなヒントを得る。
昭和22年、いよいよ新しい民法が成立する。
朝ドラ『虎に翼』とは?
『虎に翼』は、日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ、一人の女性の実話に基づくオリジナルストーリー。困難な時代に立ち向かい、道なき道を切り開いてきた法曹たちの情熱あふれる姿を描く。脚本はドラマ『恋せぬふたり』(NHK)やアニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』(TOKYO MX)などで知られる吉田恵里香さんが手がける。