夏のサロペットコーデ…“多めの肌見せ”が着こなすコツ

出所:『毎日たのしい大人のカジュアルコーデ見本帖』より抜粋 撮影:黒川ひろみ
出所:『毎日たのしい大人のカジュアルコーデ見本帖』より抜粋
撮影:黒川ひろみ

ブラックのデニムサロペットはGUのもの。デニムながらも生地がやわらかくゴワゴワしないところが気に入っています。もうひとつのポイントは、金具が生地の色に合わせて黒っぽくなっているところ。ここが金具そのもののシルバーだとやけに目立ってしまいます。するとサロペットのわんぱくな感じが出てしまったり、安っぽく見えてしまったり……。こまかいことですが、大人が着こなすためにはこういった、ちょっとしたこだわりが意外と大事なんです。

そして、私がサロペットを着るときにこだわっているのは、肌を見せ抜け感を出すこと。インに合わせるTシャツは鎖骨が出るくらい首に開きがあり、袖も短めに。ちなみに、このコーデに使ったTシャツの袖は自分でカット。もともとはふつうの半袖でしたが、数センチはさみで切っただけでサロペットにぐっと抜け感が生まれました。切りっぱなしですが、ほつれることもありません。

出所:『毎日たのしい大人のカジュアルコーデ見本帖』より抜粋 撮影:黒川ひろみ
出所:『毎日たのしい大人のカジュアルコーデ見本帖』より抜粋
撮影:黒川ひろみ

須藤 理可(canaria)
ファッションインスタグラマー