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為替市場のボラティリティ拡大でいまチャンスのFX…資産形成の手段とするためのポイントは?
前回の記事(『「金利差の時代」再来で見直しを迫られる“資産ポートフォリオ”…22年、FXの取引高は前年比倍増。いま〈外貨〉への投資がチャンスといえるワケ【CFPが解説】』)では、アメリカをはじめとする先進諸国の相次ぐ利上げにより超低金利政策を続ける日本との金利差が拡大し、為替市場のボラティリティが高まっていることから、外貨投資・FXに大きな注目が集まっている旨を解説しました。
では実際に、FXを資産形成の手段とするためには、投資家にはどのような心構えや投資行動が求めらるのでしょうか。
FXブロガーとしても活躍する3人のトレーダー、Onyさん・鈴さん・鈴木拓也さん(プロフィールはページ下部)にFXで収益を積み上げていくためのポイントについて聞いたところ、3人は口をそろえて、資金管理やエントリーのタイミング、利益確定・損切り等に関する「トレードルール」をあらかじめ定めておくことが重要だと語りました。
そして同時に、大きな含み益・含み損を抱えたり、相場に大変動があったりしたときは、経験豊富なトレーダーであってもトレードルールを守ることは容易ではないとも……。
以下、3人のトレーダーへのインタビューから、FXを資産形成の手段とするためのポイントについて考えていきましょう。
FXでコンスタントに利益を挙げるためのポイント…“場当たり”的な運用は禁物
――まず皆さんがFXをはじめたきっかけについて教えてください。初めは、どれくらいの金額を投資したのでしょうか。
鈴木:大学生の時、株やFXで億単位のお金を稼いでいるトレーダーの記事を読み、興味を持ちました。最初の取引金額は、アルバイトなどで貯めた50万円くらいだったと思います。
Ony:私は勤め先の同僚に勧められて。30万円程度の資金で運用を始めました。
鈴:「500円を積み重ねる資産運用」というバナー広告がきっかけで、自動売買を利用し始めました。私も、最初の投資金額は30万円ほどでしたね。
――きっかけはそれぞれですが、投資への関心と意欲の高さが伺えますね。ではFXを運用するなかで、安定的な利益を得られるようになったのはいつ頃からでしょう。
Ony:私の場合は丸2年、つまり今年になってからです(笑)。
鈴木:私も収益が安定するまでに2~3年はかかりましたね。
鈴:私は1年くらいだったかなと思います。お2人に比べて早めに安定期に入ったといえそうですが、自動売買で損失が出ない代わり、利益も少なかったので、たまたまロスカットされなかっただけかもしれません……。
――株式や不動産などの投資商品に比べ、FXならではの難しさはどこにありますか?
鈴:ロスカットですかね。株式の場合は、株価が下落しても元に戻るのを待つことができますが、FXにはロスカットの仕組みがあるため、回復を待って持ち続けるということができません。
Ony:株式のように根本的な上昇原理が存在しないので、利益を安定させるため、売り買い双方のポジションを適度に活用していくことが求められる、というのが特有の難しさです。また不動産とは違って証拠金取引が一般的なので、損益に対するボラリティの影響が大きくなりがちです。
鈴木:時間配分も難しい。平日は24時間、相場が刻々と動いているんです。とくに米連邦公開市場委員会などのイベントがあるときは相場が大きく動くので、深夜まで気を張っていなければなりません。
――皆さんがFXでコンスタントに利益を積み上げていけるようになった要因は、どこにあると考えていますか?
鈴木:損切りを徹底しているからだと思います。損を受け入れるのは辛く苦しいことですが、コツコツ稼いだ利益を1回の大負けで失うのがFX。コンスタントに利益を積み上げるには、思い切り良く損切りすることが大切です。
Ony:私の場合は、短いスパンで利益を求めなくなったことが大きいです。月~年単位の利益を安定させることに主眼を置くと、日々の値動きに惑わされなくなります。また、さまざまな通貨ペアの過去データを分析したことで、ペア毎の値動き特性を感じ取れるようになったのは収穫でした。
鈴:自分なりのトレードルールを作ることが必要かな。場当たりで運用していると、勝っても負けてもそのとき1回で完結してしまいますから。もちろん、最初から完璧なルールを作れる訳ではありません。変更と設定を繰り返すことで、再現性が高まっていくのです。
百戦錬磨のトレーダーが重視する「トレードルール」とは?
――鈴さんが「トレードルール」に言及しましたが、FXで損失を最小限に抑え、利益を得るために、皆さんはどのようなルールを大事にしていますか?
鈴:私は基本的に自動売買しか運用していませんので「資金配分」「設定の根拠」「レンジアウトしたときの対応」を明確にするという、3つのルールを設けています。
鈴木:私は「明確な根拠のないエントリー禁止」「ナンピン売買は原則禁止」「必ず損切りを設定し、離す方向への変更は禁止」「負けた後の売買逆転や金額を倍にすることは禁止」という4つのルールを設けています。
とくに明確な根拠は大切。チャンスでもない相場で負け続けると、将来訪れるビックチャンスを逃す可能性が高くなります。
Ony:私はリスクリワードレシオを良好に保つトレードを心がけています。また、各投資対象の過去20年分程度のデータから「一定期間において、どのくらいの変動が発生しやすかったのか」を自分なりの視点で整理した上で、参考にしています。
――皆さん独自のルールがあるのですね。では、自分に課したルールを守れず、失敗してしまった経験はありますか?
鈴木:ありますね。直近ではトルコリラで数百万円ほどの大きな損失を被りました。失敗の理由は明らかで、確固たる上昇の根拠がないのに「高金利だから」というだけで投資をしたことと、下がった場面でナンピン買いをしたことです。あとは、大勝ちしてルールを破ってしまった経験もありますよ。
鈴:大勝ちの場面ではルールを破りがちですよね。私は2022年に自動売買の戦略で+100%の利益が発生し、
Ony:私は2021年秋から2022年秋にかけての豪/NZドルの暴騰で、250万円ほどの損切りを余儀なくされました。それなりに下調べはしましたが、損切レートの想定が甘かったようです。本当に悔しかったですね…。
鈴:損切りは本当に難しい。FX投資家のほとんどが、損切りの失敗で後悔した経験があるんじゃないかと思います。
――事前に定めたはずのルールを思わず破ってしまうのは、なぜなのでしょう。
鈴:先ほど触れた通り、大勝ちして調子に乗っているときがキケンです(笑)。
Ony:損失が出たときも同じですね。感情に負けて勢いでトレードすると大ケガに至る可能性が高いので、注意が必要です。
――FX初心者がトレードルールを設定する際、どんなことを重視すべきでしょうか。
鈴木:エントリーのタイミングを計る手法も大事ですが、資金管理も同様に大切。まずエントリー前に損切り・撤退水準を明確にしておくべきです。
Ony:綿密なシミュレーションも大切ですね。バックテストの収益性を極大化するだけのルールにならないよう、さまざまな期間から多角的に検証してみてください。
――感情に流されずにルールを徹底するために、「自動売買」という手法もあります。業者やサービスを選ぶ際、重視すべきポイントはありますか?
鈴:自動売買は、サービスにより特色があります。機能差もありますが、自分の考案した戦略を実装できることが最低条件といえるでしょう。またメンテナンスに手間がかからないサービスを選ぶことも重要ですね。ルールを機械的に守りながら運用していくためには、一定期間、放置できるシステムが理想です。
鈴木:業者やサービスの信頼性も大切ですね。それから、手数料が高い自動売買を選ばないよう、比較検討してください。
預貯金のみでは資産が目減りする時代…資産形成の手段としてのFXの魅力とは?
――ネット上には「FXで取り返しのつかない損失を負った」など、ネガティブな情報も少なくありませんが、FXで資産形成を行うためには、どんなことに気をつけるべきでしょうか?
鈴木:FXは最大25倍のレバレッジがかけられる投資法です。「少額から大きな利益をねらえる」という点に惹かれる投資家は多いのですが、実際は諸刃の剣であり、損失を被る可能性もあります。
着実に運用したいなら大負けを回避し、コツコツ増やすのが理想です。大きくても5~10倍未満のレバレッジで取引するよう、心がけるべきですね。
鈴:凄腕トレーダーでも「損失ゼロ」の実現は不可能。ですから「損失を限定させること」が大切です。そのためにあらかじめ、FXに割り当てる資金額を決めておきましょう。「自己資金の30%」とか、「毎月3万円」とか。そんな配分で良いと思います。
――FXは「慎重が吉」ということですね。それでも「負け」が続いてしまったとき、投資家にはどんな行動が求められますか?
Ony:想定の範囲内であれば、あきらめずに継続することが大切です。しかし想定が覆されるような状況下で「負け」が続くのであれば、一旦休む。その上で、「投資思考の分散を図るため、ほかのトレーダーのロジックを用いる」など、新しいアプローチを試みる柔軟さも必要です。
――では最後に、「資産形成の手法としてのFXの魅力」について聞かせてください。
鈴:FXではハイリスク・ハイリターンのトレードもできるし、銀行預金並みの低リスク運用も可能です。また投資対象を米ドルやユーロなど、信頼性の高い通貨から選べるのも魅力です。目的に合わせ、リスク調整できる点は大きな魅力ですね。
Ony:難しいのは事実ですし、取り組み方によっては「運を天に任せたギャンブル」という結果になってしまうこともあります。
しかし、FXについて勉強する過程で世界情勢や金融の仕組みへ目を向けられるようになります。短期的な利益を得るためではなく、知見を広げられることこそ、FXの魅力ではないでしょうか。
鈴木:FXで行うことは基本的に、外貨両替と同じです。失敗談を聞き「FXは難しい、危ない」と誤解される方は多いですが、ルールを守りさえすれば魅力的な資産形成の手段になり得ます。預金をしていても金利はほとんどつきませんし、円の価値はどんどん目減りしていく時代です。FXを上手に活用して資産形成を図るべきでしょう。
――よくわかりました。本日はどうもありがとうございました。
「トレードルール」を“機械的に”守る…「自動売買」という選択肢
百戦錬磨のトレーダーたちも、こぞって重視している「トレードルール」。
資金管理やエントリーの根拠・タイミング、利益確定・損切りの基準など、重視するポイントは投資家によって千差万別ですが、上にみた通り、とくに大勝ち・大負けの場面では、感情に流され、前もって決めたルールを破ってしまいがちです。
あらかじめ定めた損切りラインを無視したり、明確な根拠なく勢いや直感で資金を投じたりというようなトレードを行っていると、利益が安定しないばかりか、取り返しがつかないほどの損失を負ってしまうリスクも……。
そうしたリスクを回避するために、有効な手段となり得るのが「自動売買」という投資手法。「自動売買」とは文字通り、投資家自身が設定したルールに基づいてシステムが自動的にトレードを繰り返すもので、場当たり的な取引に起因する失敗を未然に防ぎます。
とはいえ、経験の浅いトレーダーが「利益確定・損切りのタイミング」「取引を行う通貨ペア」「同時に持てるポジション数」というようなルールを自力で設定するのは容易ではないでしょう。
「自動売買」のサービスを提供する業者の選定にあたっては、取引手数料等のコスト面はもとより、「初心者にも優しい機能・操作性」「充実のカスタマーサポート」に加え、取引に慣れてきた際には自由度の高いルール設計ができる「上級者も納得のカスタム性」を兼ね備えているかどうかを慎重に見極めることが大切です。
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FXに加えてETF取引も行える上、とくに『ビルダー』機能を用いれば詳細なトレードルールの設定が可能であり、イメージ通りの自動売買を追求する上級者も納得です。
「ルールをつくる・選ぶ」→「トレードする」→「ルールを見直す」のサイクルを回すことで多くの投資家が利益を挙げているインヴァスト証券の『トライオート』は、資産形成を加速させたい投資家の強力な味方になることでしょう。
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