栗田 隆子


文筆家
1973年生まれ。大阪大学大学院で哲学を学び、シモーヌ・ヴェイユを研究。その後、非常勤職や派遣社員などのかたわら女性の貧困問題や労働問題を中心に新聞・雑誌などで執筆。

著書に『ほそぼそ声のフェミニズム』(作品社)、『呻きから始まる 祈りと行動に関する24の手紙』(新教出版社)、『ハマれないまま、生きてます こどもとおとなのあいだ (シリーズ「あいだで考える」)』(創元社)、共著に『1995年 未了の問題圏』(大月書店)、『フェミニズムはだれのもの? フリーターズフリー対談集』(人文書院)、『高学歴女子の貧困 女子は学歴で「幸せ」になれるか?』(光文社新書)など

この著者の書籍

  • 「働けない」をとことん考えてみた。
    著者
    栗田隆子
    出版社名
    平凡社
    発行年月
    2025年2月
    働かない、働けない、働きたくない……。「普通の働き方」ってなんだろう? ロスジェネ世代、非正規雇用、職場のハラスメント、うつと休職、生活保護、障害年金──『ぼそぼそ声のフェミニズム』著者がつづる〈働けない〉側から考える、あたらしい労働論。 「ウェブ平凡」で話題を呼んだ好評連載に、書き下ろしを加え書籍化!

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