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連載「フィリピン不動産投資」が資産形成に最適な5つの理由【第34回】

フィリピンの銀行における融資審査のポイント

フィリピン不動産プレビルド融資

フィリピンの銀行における融資審査のポイント

前回は、フィリピン不動産の購入における「支払いスケジュール」の組み方を説明しました。今回は、フィリピンの金融機関の融資審査でチェックされるポイントについて見ていきます。

情勢次第で融資基準が変わるフィリピンの金融機関

フィリピンの銀行の融資条件は、日本の銀行に比べて厳しいものではありません。しかし、基準が安定していません。

 

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これは日本でも同様ですが、そのときの情勢次第で融資基準が変わります。最近の例でいうと、APEC(エイペック)が開かれるというだけで、口座が開きにくくなったという状況もありました。フィリピンの金融機関はしっかりしているというアピールなのでしょう。

 

また口座開設の書類も、今までは物件を購入した方に関しては国際免許証とパスポートだけでよかったのですが、ここ数カ月で急に厳しくなり、必要とされる書類が増えてきました。

 

特に名目……つまり、なぜ口座を開きたいのかという理由の説明をデベロッパーから書面を求められたり、日本国内の銀行からの手紙が必要になったりする可能性も出てきました。他行も今後、より厳しい方向に変更される可能性が高いので、口座をつくるなら早めに準備されたほうがよいでしょう。

融資の期間は10年と短く、金利も高い

物件によって提出書類は様々ですので、その都度きちんと調べる必要があります。後は、購入者に犯罪歴がないか、本当に日本に住所があるのか、納税をしているかなどの確認です。

 

他は「クレジットカードの履歴3カ月分」「銀行残高の証明書」を求められる可能性があるくらいです。現在、1000万円以下の物件では、ほとんどチェックがありません。日本で借りることを思えばとてもハードルが低いと言えます。

 

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その代わり融資の期間は10 年と短く、金利は6%と高くなっています。また、1戸目を持つと、フィリピンでのインカムがあるというのが強固な裏付けになって、その後は金融機関から信頼を受けやすくなります。

本連載は、2016年2月27日刊行の書籍『億万長者になりたければ、フィリピン不動産を買いなさい』から抜粋したものです。その後の税制改正等、最新の内容には対応していない可能性もございますので、あらかじめご了承ください。

鈴木 廣政

株式会社ハロハロホーム Founder

1979年、愛知県生まれ。大原簿記専門学校卒業後、アパレル会社での勤務をへて、2000年、同業種で独立。同年自社ブランドを立ち上げ、卸、直営店舗を展開。その後、海外生産拠点を背景にOEM事業を開始。2005年にフィリピンに行き、1人のタクシードライバーに人生の生き方を考えさせられ、同地にて為替&アテンドビジネスをはじめ、もともとの事業を売却。その後、2007年にコンサル会社、2009年にPR会社を設立。2010年にフィリピンでオフショアのシステム会社を経営するO氏と出会い、同年Hallohallo incの立上げに従事する。

2014年にHallohallo Home incを立ち上げ、Hallohallo Assets、System、Travel、WebTV、Design、Builder、Exercise、Life、School、Maintenance、Architect、Salon、Clinic、Spaやストリートチルドレン復学プログラム等、多くの新規事業をアライアンス事業として立ち上げる。

著者紹介

渡辺 頼子

ハロハロホーム マニラ本社 Director

ハロハロホームは、フィリピンのメトロマニラ首都圏のビジネス中心地マカティ市に本社を構え、フィリピン不動産投資や、フィリピンの土地販売を手がける企業。賃貸仲介サイトの運営、不動産管理、メンテナンス、内装、転売のサポートなど、購入・管理・売却まですべて対応できる強みを持つ。

著者紹介

連載「フィリピン不動産投資」が資産形成に最適な5つの理由

億万長者になりたければ、フィリピン不動産を買いなさい

億万長者になりたければ、フィリピン不動産を買いなさい

鈴木 廣政・渡辺 頼子

幻冬舎メディアコンサルティング

止まらない人口減少、オリンピック相場の反落、不動産市場の縮小――国内不動産暴落のXデーは、刻一刻と近付いています。これを裏付けるように、事実、家賃下落や空室率上昇などの問題は年々深刻化しているのです。そんな中で…

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