※画像はイメージです/PIXTA

資産形成の手段として、会社員からも注目されるアパート投資。実際に投資を始めるまでには様々な懸念がありますが、家族から反対され、投資自体を諦めてしまうケースもあるのだとか。アパート投資をスタートさせるための“高い壁”についてみていきましょう。

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    出所:内閣府男女共同参画局『令和元年度 家事等と仕事のバランスに関する調査報告書』

    「アパート投資の借金」は「収益を生む借金」

     

    なかなかハードルの高い「嫁ブロック」。どうしたら超えられるんでしょうか。家庭によって状況は異なるでしょうし、残念ながら有効な手立てはありません。

     

    ――借金をしてまでアパート投資はするものではない

     

    そう反対されたのであれば、「マイホームを買う時も借金をするけど、マイホームでは収益は生まれない。賃貸アパートを買うための借金は、家賃という収益を生む借金なのだ」という事実を、とつとつと訴えるしかないでしょう。

     

    また人口が減少する日本では不動産経営は決して順風満帆とはいえません。将来の資産形成にプラスになってくれるか、不良債権化してしまうのか、アパートそのものや、業者によって左右されるといっていいでしょう。「嫁ブロック対策」はもちろんのこと、アパート選び、業者選びに力を注ぐことが重要です。

     

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