目のゴロゴロ、腫れ・・・目の炎症に関するQ&A①

前回は、「結膜炎」の原因別治療方法を紹介しました。今回からは、目の炎症に関するQ&Aを見ていきましょう。

結膜炎の治療中は、コンタクトレンズの使用を控える

Q:目がゴロゴロするので病院にいったところ「巨大乳頭性結膜炎」と診断され、1カ月後に完治したと言われましたが、コンタクトをはずしているときも目のゴロゴロは治りません。

 

A:巨大乳頭性結膜炎(アレルギー性結膜炎)の状態が完治していないのでしょう。一旦コンタクトレンズを休止して点眼薬でしっかり治療されることが大切です。

「アレルギー性結膜炎」は涙が増えて目がかすむことも

Q:目の腫れがひかないので眼科にいったら「アレルギー性結膜炎」と診断されました。眼帯はしないでくださいと言われたのですが、外出するときはしたいです。

 

A:眼帯をすると、立体的に見えなくなるため段差などがわからない、視野が狭くなることによって事故につながります。どうしても使いたいなら短時間にしましょう。

 

Q:「アレルギー性結膜炎」と診断されました。かゆみとまぶしさと、白い混濁を感じることが多くなりましたが、これもその影響でしょうか?

 

A:アレルギー性結膜炎は、目の中に溜まる涙の量が増えるため、かすんで見えることがあります。花粉などのような曝露する抗原の量によって症状が左右されます。

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連載目やに、かゆみが発症のサイン!? 目の炎症にまつわるQ&A

日本眼科学会認定眼科専門医
指導医 

1998年名古屋大学医学部卒業後、社会保険中京病院に勤務。
2000年、社会保険中京病院眼科医員。
2005年ハーバード大学 Massachusetts Eyeand Ear Infirmary 留学。2006年、イリノイ大学眼科留学。2012年慶應義塾大学医学部大学院卒業博士号取得。同年、岐阜赤十字病院眼科主任部長、名古屋アイクリニック角膜・眼表面担当医に就任。白内障、レーシック、フェイキックIOLから角膜移植術、角膜クロスリンキング、眼瞼手術など最先端の手術をマルチにこなす。2011年~2015年までの手術実績約3700眼。
慶應義塾大学医学部 眼科学教室 非常勤講師。
大連医科大学客員教授。
中華人民共和国 非常勤医師免許取得。
ICLインストラクター。
トラベクトームインストラクター。

著者紹介

目の悩み・疑問がスッキリ解決する500のQ&A

目の悩み・疑問がスッキリ解決する500のQ&A

小島 隆司

幻冬舎メディアコンサルティング

「白内障の手術受けるべき?」「目がかすんで見えるけど、これって病気?」ウェブ上の「眼科相談室」には、毎日全国の方々からたくさんの悩みが寄せられています。著者は、約10年間にわたって約6000件以上の質問に丁寧に答え…

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