アメリカ不動産投資の実践・・・具体的なプロセスとは?

前回は、世界中の投資家が注目する「ターンキー物件」の概要を紹介しました。今回は、アメリカ不動産投資の具体的なプロセスを解説します。

個人での購入は難しい面も多い「アメリカ不動産」

今回は、お客さまからよくされる質問に、次回と2回に分けてお答えしていきたいと思います。

 

「アメリカ不動産投資するメリットはわかった、でも、そもそもアメリカの物件ってどうやって買うの?」

 

メンフィスの物件の良さはわかっても、遠いアメリカの家を日本にいながらにして購入するというのは、イメージが湧かず、現実味に欠けるかもしれません。実際、日本に居ながらにして、個人で購入するとなると、言葉の壁、管理会社・保険業者の選別、商慣習の違いなど難しい面があるかと思います。

 

ただ、弊社の場合はいわゆる不動産仲介会社とは違い、米国不動産投資家が経営しているので、創業前より長く培われたノウハウ、コネクションの蓄積を使い、ご購入前からご購入後の月々のアセットマネージメントまですべてをサポートします。弊社では、毎月開催されるセミナーにてスタッフより直接米国不動産の穴場投資の魅力をお伝えしています。セミナーで関心を持っていただいたお客さまとは個別相談をさせていただき、物件選択、融資など、お客さまの状況をお聞きし最適なご提案をしています。

 

物件購入を決断された場合、お客さまのご要望、状況によって、金融機関にて融資審査を行います。弊社が懇意にしている金融機関がいくつかありますので、融資の確率も高く、スピードも速いです。また、日本で融資がつかなかった方には、アメリカでのセラーファイナンスも提供しています。ご希望の方には、メンフィス現地をバイリンガルの弊社スタッフがご案内し、物件視察、また売買契約を扱う弁護士事務所での質疑応答、そして購入後の物件を管理する管理会社の担当者との面談も可能です。

手付金支払いから登記までの期間は「約1ヶ月半」

一般的な手付金支払いから登記までの流れは下記のようになります。

 

1.手付金支払い


購入を決めた物件に手付金を入れ、物件が他の購入希望者の方に渡らないようホールドします。

 

2.口座開設


米国での家賃収入を振り込む銀行口座を開設します。

 

3.保険加入


アメリカの大家向け保険である「ホームオーナー保険」にご加入いただきます。

 

4.管理会社登録


物件を管理、またテナントとの連絡役ともなる管理会社と契約を行います。

 

5.登記、送金


アメリカの弁護士から送られてくる売買契約書にサインをいただき、同時にアメリカの弁護士が法的に保管する取引用の口座(エスクロー)への物件購入費用の送金を行います。

 

6.ITIN取得


ITINは「個人用納税者番号」と呼ばれ、アメリカで収入が発生する人には取得義務があります。弊社では、弊社が紹介するアメリカの税理士を通じて取得します。

 

お客さまそれぞれの状況よりプロセスに多少の違いはありますが、上記の手付金支払いから登記までは、約1ヶ月半の期間での進行となります。

 

弊社では、英語の書類には翻訳もご用意しており、また弊社の日本人スタッフと連絡を取り合いながら進めるため、安心してご購入準備を進めることが可能です。ご購入されたお客さま全員にアセットマネージメントにご加入いただき、管理会社とのやり取りの翻訳、年間収支表の送付、大家として起こる様々な問題のご相談、その迅速な解決などのきめ細やかなサービスを享受していただきます。日本人マネージャーがお客さまとスカイプで面談し、今後のアセットマネージメントの説明を行います。


一見複雑で遠い世界の話に思えるアメリカ不動産購入も、こう見てみるとほんのいくつかのステップで可能になります。いまや不動産投資では世界中の国々を比較、検討する時代です。東南アジアなどの発展途上国と違い、法的整備が整ったアメリカでの不動産投資は、安心して投資できるのではないでしょうか。

本連載に記載された情報に関しては万全を期していますが、内容を保証するものではありません。また、本連載の内容は著者の個人的な見解を示したものであり、著者が所属する機関、組織、グループ等の意見を反映したものではありません。本連載の情報を利用した結果による損害、損失についても、著者ならびに本連載制作関係者は一切の責任を負いません。投資の判断はご自身の責任でお願いいたします。

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連載アメリカ不動産投資・・・みんなが知らない利回りの高い「穴場」地方都市

Win/Win properties,LLC パートナー
マネージング・ディレクター

米国University Of Washington経営大学院修士課程卒業。
米国ニューヨークで過去10年以上にわたり翻訳会社経営を営むかたわら、2009年より米国不動産投資を始め、多くの一戸建物件や集合住宅物件などを個人所有。
戦略は、差し押さえ物件などを安く購入、リノベーションして賃貸し、毎月多額のキャッシュフローを得つつ、市場と物件価格が上がってきたところで売却。
2011年、テネシー州メンフィスが「投資額に対するキャッシュフロー比率」および将来のキャピタルゲインにおいて最高の場所であることを発見、主にメンフィス物件を購入し、利益を出し続けている。ここ数年はフロリダやアリゾナなど別都市にも拡大。
また、世界中に住む知人などに、日本や東南アジアと比較して実質利回りのはるかに高い安定した不労所得が得られる米国不動産投資の方法を教えている。

WEBサイト http://winwin-pro.com/

著者紹介

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