前回は、35歳のサラリーマンが老後20年で家賃収入1億円を得る方法を取り上げました。今回は、定年後に「賃貸収入で年収500万円」を実現する方法を見ていきます。

スタート時は自己資金を「高いCCR」で運用

前回の続きです。

 

このプランのポイントは、以下の2つです。


①自己資金と諸費用に対する年間キャッシュフローの割合を示すCCR(投資収益率)の数値をレバレッジ効果の活用で、平均10%以上で運用ができるようにローンを組むこと


②家賃収入を再投資し「複利効果」を活用することです。


マンション経営のスタート時は、レバレッジ効果を活用し、自己資金を高いCCRで運用することがカギです。そして、通算家賃収入1億円を達成するには、どれだけローンが組めるかもカギとなってきます。

「定年前に完済可能」な金額であることも重要

定年後に年収500万円を得る目安は、「1億円前後」の運用が必要です。しかし、ワンルームマンションのデメリットは大きな金額を運用できないことになります。そのためにも、1億円分の物件をローンで購入できるノウハウを身につけることが大事です。これから始める人は、不動産業者に相談し、提携している金融機関を紹介してもらうのも手段の1つかもしれません。


もちろん、定年前に完済可能な金額であることも、安全なマンション経営のセオリーになります。なぜなら、60歳以降にローンが残ると金利の上昇や急な支払いがあった時に対応できない可能性があるからです。そして、収益を再投資し複利効果を活用し、キャッシュフローを加速させる工夫をしていくことも大事になってきます。

 

不動産投資は、物件で運用の優劣が決まるのではなく、ローンの組み方や返済の仕方も成功における重要な要素です。都心の築浅中古ワンルームマンションの利回りが他の物件に比べて低いのは、リスクが極めて少ないからになります。リスクの低い物件をファイナンステクニックで高収益になるよう運用していくことで、ローリスクハイリターンの運用状況を自分自身で作ることが可能です。

 

Jリートなどの機関投資家をはじめとする不動産投資の本当のプロは、利回りが低くてもファイナンステクニックを駆使した賢いやり方を用いて運用することによって、結果を出し続けています。

老後破産を防ぐ 「都心・中古ワンルーム マンション経営」

老後破産を防ぐ 「都心・中古ワンルーム マンション経営」

仲宗根 和徳

幻冬舎メディアコンサルティング

203X年、国民年金制度は破綻する! ? もはや他人事ではない「老後破産」「下流老人」「収入格差」を防ぐ、たった一つの方法。 先行き不透明な社会保障制度に対する不安から、巷では資産形成の方法として金融商品への投資が…

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